説明

メカテック有限会社により出願された特許

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【課題】比較的少量のネギ類を生産して出荷する小規模生産者が使用するのに適した、ネギ類の結束作業ないしはラベル添付作業を軽減することができる小型で低価格のネギ類の結束装置を提供する。
【解決手段】ワケギの結束装置1は、ワケギ支持部2と、ラベル供給部3と、ゴム部材作成部4と、ワケギ結束部5とを備えている。この結束装置1によれば、ワケギ支持部2の結束台13の上にラベル6が自動的に配置された後、作業者がワケギをラベル6の上に載せれば、ワケギ結束部5が、自動的にラベル6がワケギの茎部を取り巻くような態様で、ワケギを結束する。したがって、作業者がワケギを結束台13の上に載せ、結束後に結束台13からワケギ束を除去するだけで、ワケギの結束とラベル6の添付とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】茎部を確実かつ適切に切断することができ、かつ茎部の組織に損傷が生じるのを防止することができる接ぎ木苗の切断装置を提供する。
【解決手段】接ぎ木苗の切断装置Cは、台木苗1を切断する第1切断具8a及び第2切断具8bを備えている。各切断具8a、8bの駆動装置は、各切断具8a、8bを保持する切断具保持部10と、茎部を切断する際に各切断具8a、8bを前後方向に振動させる切断具振動機構11と、各切断具8a、8bを台木苗1に対して接近又は退去させる切断具移動機構12と、台木苗1の茎部を切断する際に各切断具8a、8bを茎部の中心側に向かって付勢するばね機構13とを備えている。切断装置Cは、台木苗1の茎部を、両切断具8a、8bでもって、押し切りと引き切りの繰り返しによりV字形に切断する。このため、従来の切断手法に比べて、両切断具8a、8bの刃の切れ味が大幅に良くなる。 (もっと読む)


【課題】家庭等の浄化槽で発生する汚泥を、各家庭等において独自に低コストでかつ容易に処理することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】浄化槽1には、余剰の汚泥2を処理する汚泥処理装置3が設けられている。汚泥処理装置3には、その主要な構成要素として、汚泥ポンプ4と、処理容器5と、大鋸屑供給器6と、濾過器7とが設けられている。汚泥ポンプ4は、汚泥供給通路8を通して、浄化槽1内の余剰の汚泥2を処理容器5に移送する。大鋸屑供給器6は、処理容器5に大鋸屑を供給する。汚泥処理容器5内では、汚泥2と大鋸屑の混合物が、攪拌機11によって攪拌されながら、濾過器7によって水分が除去され汚泥混合物が形成される。水分が除去された汚泥混合物は、農作物等の肥料として利用することができる。濾液は濾液返送通路12を通して浄化槽1に返送される。 (もっと読む)


【課題】風の速度にかかわりなく稼働させることができる、揚力により回転する回転翼を用いた縦軸型の風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置の各回転翼3は、それぞれ、翼側部6を構成する帆布を用いた第1シート部材7及び第2シート部材8と、第1、第2シート部材7、8を翼側部6の形状に対応する流線型の形状となるように保持するシート部材保持具9とを備えている。強風時には、第1シート部材巻取具11は第1シート部材7を巻き取り、第1シート部材7の水平方向の長さを短縮する。これと同時に、第2シート部材巻取具12は第2シート部材8を巻き取り、第2シート部材8の水平方向の長さを短縮する。これにより、翼側部6の表面積が減少し、回転翼3の揚力の上昇が抑制され、回転軸2の回転数の過上昇が防止される。 (もっと読む)


【課題】茎の太さが互いに異なる台木と穂木とを接ぎ木する場合に、台木の茎切断面と穂木の茎切断面との当接面積を十分に確保することができ、接ぎ木苗の活着性を高めることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】接ぎ木苗の製造装置1は、台木7の茎切断面と穂木9の茎切断面とを当接させて台木7と穂木9とを結合させる。製造装置1は、茎径が大きい台木7の茎を、所望の茎切断角で斜めに切断する第1ワークカットステーション12と、茎径が小さい穂木9の茎を、台木7と当接可能な平面状の茎切断面が形成されるように、台木7の茎切断角より小さい茎切断角でもって斜めに切断する第2ワークカットステーション13とを備えている。穂木9の茎切断角は、穂木9の長円形の茎切断面の最大直径が台木7の長円形の茎切断面の最大直径とほぼ等しくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】台木の茎と穂木の茎とを十分な強度で確実に結合することができる接木方法ないしは接木装置を提供する。
【解決手段】接木装置1には、ワークセットステーション11と、第1ワークカットステーション12と、第2ワークカットステーション13と、チューブ取付ステーション14と、チューブ押圧ステーション15と、ワーク取出しステーション16とが設けられている。チューブ取付ステーション14では、茎同士が同軸状に当接している台木7及び穂木9にC字形断面チューブ43が取り付けられる。チューブ押圧ステーション15では、C字形断面チューブ43のクリアランス部の間隔が狭まるように作用する押圧力をC字形断面チューブ43に加えて該C字形断面チューブ43を塑性変形させることにより、C字形断面チューブ43の内周面と台木7及び穂木9の茎とが密接させられる。 (もっと読む)


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