説明

株式会社アイメックスにより出願された特許

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【課題】長期の印字においても現像ローラ上のトナー薄膜形成が維持され、帯電量が安定化し、高濃度でベタ均一性が良好でカブリのない高画質の画像が得られ、ブレードへの融着や選択現像が防止される非磁性1成分トナーを提供する。現像ローラ、規制ブレード、供給ローラなどが再利用される再生カートリッジに対しても好適に適用することができる。
【解決手段】トナー母粒子100重量部に対して、(A)体積抵抗率1×105〜5×107Ω・cm、個数平均粒径0.35〜0.65μmである無機酸化物粒子0.5〜3重量部、(B)平均一次粒子径5nm以上30nm未満の疎水性シリカ0.3〜3重量部、及び、(C)平均一次粒子径30nm以上80nm未満の疎水性シリカ0.3〜3重量部を添加してなることを特徴とする非磁性1成分トナー。 (もっと読む)


【課題】低融点ワックスを含有しても流動性が良好であり、製造装置内で付着や堆積が生じにくく、加熱処理による球形化に際して粒子表面へのワックスの滲み出しが少なく、保存性が良好な静電荷像現像用トナー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂、シリカ及びワックスをトナー粒子の成分とする静電荷像現像用トナーにおいて、ワックスの融点が70〜130℃であり、トナー粒子の断面を観察したとき、円相当径が0.05μm以上のシリカ凝集体の円相当平均径が0.1〜0.7μmである該トナー、及び、バインダー樹脂、着色剤及びワックスを溶融混練し、冷却したのち粉砕により粉体化する静電荷像現像用トナーの製造方法において、融点70〜130℃のワックス0.5〜8重量%とBET比表面積90〜400m2/gのシリカ0.25〜8重量%を含有させ、かつワックス/シリカの重量比を0.5〜2.0とする該トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】静電荷像を現像するための非磁性一成分現像方式において、搬送ローラでのトナーの掻き取り性が良好であり、かつ安定したトナー薄層を形成し得る上、かぶり、耐刷印字におけるベタ画像追従性の低下、現像ローラトルクの上昇などを回避することができる非磁性一成分トナーを提供する。
【解決手段】非磁性一成分トナー粒子と、その100重量部当たり、(A)シリコーンオイル及び/又はシランカップリング剤で表面処理され、かつBET法で求められる比表面積が0.5〜10m2/gである酸化チタン微粒子0.1〜3重量部を含む非磁性一成分トナーである。 (もっと読む)


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