説明

株式会社 旭光製作所により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 長手方向c2の寸法の短い下型103Aであってもその前後方向c1の一対の側面部を挟圧してクランプするものであって下型の着脱を容易化に行えるものとしたプレスブレーキ用下型装置106を提供する。
【解決手段】 下型を第1ホルダ部材112Aと第2ホルダ部材113Aとでクランプするプレスブレーキ用下型装置106であって、第1ホルダ部材の透孔g2のそれぞれに連係部材3が挿通され、この連係部材は一端部が第2ホルダ部材に第1弾性部材5を介して係合され他端部には摺接部3cを形成されたものとされ、また第1ホルダ部材の後面f2には摺接部のそれぞれに圧接される傾斜面部j1を形成された摺動棒2が装設され、この摺動棒は第1ホルダ部材に回転可能に装設された入力部材4にピニオンラック機構jmを介して連動連結され、また第2ホルダ部材の後面f20に第2弾性部材6が付設され、入力部材がクランプ位置に回動操作されたとき、下型が第1弾圧部材及び第2弾性部材の弾圧力を介して挟圧される構成である。 (もっと読む)


1 - 1 / 1