説明

株式会社コーヨークリエイトにより出願された特許

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【課題】地面に設けた凹部の底に直接敷設した砂の層によって免震を得ることができる建物の免震基礎構造を提供する。
【解決手段】建物を構築せんとする地面2に、前記建物3の平面形状よりも平面的に大きな凹部4を形成し、前記凹部4の底部全面に砂の層5aを所定の厚みで設け、この砂の層5aの上に防水シート6を介して、凹部4の周囲と隙間を確保した状態で鉄筋コンクリート製の建物基礎7を載置し、前記凹部4の周囲と建物基礎7の周囲隙間を砂8で埋めた。 (もっと読む)


【課題】ボルトでの結合による組立て時に、両側縦柱材の並列する間隔方向の平行度を簡単に調整することができる筋交いフレームを提供する。
【解決手段】平行する縦柱材2、3間に上部筋交い材4と下部筋交い材5を設け、前記上下部筋交い材4、5の集合端部と他方縦柱材3の上下中間部を結合する調整式結合装置6が、他方縦柱材3に固定された一対の固定部材12、13と、上下部筋交い材4、5の集合端部に固定され、固定部材12、13間に配置するボルト受け部材16と、固定部材12、13とボルト受け部材16を結合するボルト14からなり、上下ボルト14によって固定部材12、13とボルト受け部材16を相対的に上下位置調整とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトでの結合による組立て時に、両側縦柱材の並列する間隔方向の平行度を簡単に調整することができる筋交いフレームを提供する。
【解決手段】平行する縦柱材2と3間に、斜め下向きの上部筋交い材4と斜め上向きの下部筋交い材5を設けた筋交いフレーム1であり、上部筋交い材4と下部筋交い材5の集合端部と他方縦柱材3を結合する中間金具6が、上下に長い二枚の外板8とその間に挿入する中板9との組み合わせからなり、前記外板8と中板9の上下複数箇所の位置に、締結用ボルト12で結合するための貫通孔13と14を設け、前記外板8に設けた貫通孔13と中板9に設けた貫通孔14の上下方向の配置間隔を、締結用ボルト12の軸部12aの外径と貫通孔13、14の直径の差の半分以内で異なるように設定した。 (もっと読む)


【課題】小屋組みを構成する鋼材の結合が溶接を用いることなく、現場で簡単に行え、鋼材に突出部分をなくすことで現場への搬入コストを削減できると共に、現場での溶接の不要化によって火災発生の危険性をなくすことができる建物の寄せ棟小屋組工法を提供する。
【解決手段】敷げた1と、水平のむな木2、すみ合掌3にそれぞれH型鋼を用い、合掌4と母屋5にC型鋼を用い、前記敷げた1とむな木2を建物躯体上に配置した後、前記むな木2の端部とすみ合掌3の上端の結合及びすみ合掌3の下端と敷げた1のそれぞれの結合を、金属板製の上部接続金物11、下部接続金物13とボルト、ナットを用いて結合し、前記敷げた1とむな木2に対する合掌4の固定と、すみ合掌3、合掌4に対する母屋5の固定に、螺軸の上端にプレートを固定した結合金具を用いる。 (もっと読む)


【課題】基礎の構築とその上への土台の固定が同時に行え、基礎コンクリートの上面に水平精度を考慮することなく基礎と土台を一体化することができる建築物の基礎構築工法を提供する。
【解決手段】基礎構築部分の地面上に複数の支持部材3を介して土台1を支持することにより、この土台1を地面から浮かせた状態で配置し、前記土台1と地面間の空間に基礎用鉄筋14を配筋すると共に、土台1の下部にアンカーボルト15を取付け、この状態で土台1の下部両側の地面上に基礎用型枠17を配置し、両型枠間17にコンクリートを土台1の下面に達するレベルまで打設することで基礎18を構築する。 (もっと読む)


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