説明

株式会社第一鈑金により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】使用済みプラスチック容器から効率よくラベルを分離し、後工程を経て高純度のプラスチック素材が回収できる装置を提供する。
【解決手段】プラスチック容器投入口と、プラスチック容器破砕片排出口と、ラベル排出口とを備えた本体と、本体内部のプラスチック容器を破砕する回転刃と、固定刃とを備えたプラスチック容器のラベル分離装置であって、回転軸の最下部に装着されるプロペラ型回転刃と、プラスチック容器破砕片排出口付近に設けられたラベル吸い込み口から、プラスチック容器破砕片排出流中に混在しているラベルを回収してラベルを投入口ヘ戻すラベル戻し装置と、本体の上部のラベルをラベル排出口に導く円錐型ラベル分離筒と、プロペラ型回転刃により引き起こされた回転上昇流を効率よく上部へ誘導する螺旋状ラベルガイドプレートと、排出ラベルヘのプラスチック容器破砕片混入防止用円錐邪魔筒と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自治体などで回収された使用済みとなったプラスチック容器とそれに装着されているラベル類とを正確かつ迅速に分離することが可能な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラスチック容器類の分離装置は、ラベルが装着されたままのペットボトルを投入するための装入口と、ラベルが除去され破砕されたペットボトルを排出する第1排出口と、ペットボトルから剥離されたラベルを排出する第2排出口と、筐体上部の第3排出口と、第2排出口と筐体上部の第3排出口との間に配置する突出部と、を有する筐体を備えている。この筐体内部には、回転軸を中心として放射状に装着され回転軸の回転運動によりペットボトルを破砕し、かつ筐体の内部において第1排出口から第2排出口に気流を発生させる回転刃と、回転刃と干渉しないように配置したじゃま板とが備えられている。 (もっと読む)


1 - 2 / 2