説明

株式会社和田機械により出願された特許

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【課題】どのような形状の被転写ワークであっても、その表面に、転写フィルムに印刷された柄や機能膜をきれいに転写する。
【解決手段】互いの処理室20,30の開口部2c,3cが対向するように一対のチャンバ2,3が配置され、各処理室20,30の開口部2c,3cが密着されて取り付けられた際に、各チャンバ2,3の処理室20,30を仕切れるように、いずれか一方の開口部2c,3cに、転写フィルムFをセットし、一方のチャンバ3の処理室30に被転写ワークWを載置し、各チャンバ2,3の処理室20,30を同時に真空引きした後、他方のチャンバ3の処理室30の真空引きを停止するとともに、一方のチャンバ3の処理室30をさらに真空引きを継続し、その後、他方の処理室20を徐々に真空破壊して、被転写ワークWの表面Waに転写フィルムFを接地する。 (もっと読む)


【課題】ワークの重量や大きさに関係なく、種々のワークを効率よく連続して切削加工することができるようにする。
【解決手段】回転テーブル3の径方向に沿って設けられ、先端部6bが回転テーブル3の回転軸上に位置するように、基端部6aが固定されたクランプアーム6と、回転テーブル3上のワークWを押圧するように、クランプアーム6の先端部6bに設けられたクランプ軸7と、ワークWを回転させつつ、ワークWの被加工部位を切削加工する工具26,33が先端部17に回動自在に設けられ、基端部16が旋回自在に設けられたアーム15とを備えた切削装置において、回転テーブル3の側方に先端部6bを配置できるように、クランプアーム6の基端部6aを旋回自在に構成し、先端部6bを回転テーブル3の回転軸上に位置固定できるように、クランプアーム6の基端部6aを構成する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被加工部位を連続して切削加工ができて、ワークの被加工部位を均一な仕上げ面にできるようにする。
【解決手段】フライス26,33を旋回自在に支持されるアーム15に取り付けるとともに、アーム15の旋回軌跡上の任意の位置に、ワークWの回転機構部を設け、アーム15がスタンバイ位置SからワークWへ旋回する角度を検出する角度センサ18を、アーム15の旋回支点に取り付け、ワークWの被加工部位にフライス26,33の切削刃26a,33aが当接した状態において、前記角度θ1が小さい場合は、ワークWの回転速度を遅くし、前記角度θ1が大きい場合は、ワークWの回転速度を速くする制御手段を備える。 (もっと読む)


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