説明

イイダ電子株式会社により出願された特許

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【課題】各種のラインに用いられる2つの被覆電線の間の線間電圧を金属非接触で正確に計測することができ、作業性のよい微小電流測定装置を提供する。
【解決手段】被覆電線に接するように配置した2個の前記センサユニットを備え、各センサユニットが、それぞれの被覆電線の芯線に対峙して配置した第1電極と第1電極から所定の距離を置いて第1電極より遠く離して配置した第2電極を備えて、前記芯線と各電極との間にキャパシタンスを通して流れる電流を測定する。各電流の検出値を入力する入力手段とキャパシタンスを通して流れる電流の大きさが前記芯線に印加されている電圧に比例していることを利用して入力された各電流の検出値から線間電圧を演算処理して算出する。 (もっと読む)


【課題】訓練者の放水標的となる模擬火点とその制御手段に創意工夫を施し、特に、模擬火点を標的の中心部と周辺部とからなる複数の分割された電光図画像とし、且その分割画像を適切に点滅制御することにより火災現場としての臨場感を高揚しつつ、また放水位置、範囲、時間等の消化技術面の向上が図れるようにする。
【解決手段】訓練者の放水標的となる模擬火点を電光図画像で表示すると共に、この電光図画像を標的の中心部とその周辺部とに複数に分割し、且この複数分割された模擬火点をそれぞれ個別に点灯,消灯する点灯装置及び訓練用消火器からの放水を受けて作動し、所定の条件下で上記点灯装置を消灯する機能を有する受水センサーを備える。 (もっと読む)


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