説明

株式会社三協機巧により出願された特許

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【課題】マスクの調整と交換、洗浄とを不要ならしめ、被覆作業の効率を高め、マスクの洗浄液の廃棄処理に伴う環境汚染の問題や洗浄作業者の健康被害等の問題を解消する。
【解決手段】ワーク13における見切りライン15とマスク11における該見切りラインに対向する面11aとの間の間隔19を0.7〜2.0mmとし、ワークにおける該見切りラインを被覆材料から覆うひさし状障壁21をマスクに突設し、ワークにおける該見切りラインと該ひさし状障壁における該見切りラインに対向する面21aとの間の間隔23を2.5〜4.0mmとしたことを特徴とするマスク。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等の製品に対する真空蒸着、スパッタリング、塗装等の手法による被覆において、作業性に優れ、かつ、安価に製造することができるマスク取付具を提供する。
【解決手段】マスク取付具1a自体をマスク3aに着脱自在に取り付けるためのマスク取付部5aと、製品7aを係脱自在に係止するための製品係止部9aとを備え、該マスク取付部と製品係止部とはそれぞれ弾性を有することを特徴とするマスク取付具。前記マスク取付部は、マスクの縁部3a’を挟持するための挟持手段である。挟持手段は係止爪13aを備えている。製品係止部は係止爪を備えている。マスク取付具は合成樹脂により一体的に形成する。 (もっと読む)


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