説明

株式会社 ケイティーピーにより出願された特許

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【課題】 ポリアセタール樹脂本来の優れた機械的物性を損なうことなく、導電性、耐衝撃性、耐熱安定性、低ホルムアルデヒド臭気放散性に優れる導電性ポリアセタール樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリアセタール樹脂100重量部に対し、導電性カーボンブラック3〜15重量部、熱可塑性樹脂が1〜60重量部、ヒンダードフェノール系酸化防止剤0〜1重量部、ホルムアルデヒド反応性窒素含有化合物0〜5重量部からなる導電性ポリアセタール樹脂組成物であり、熱可塑性樹脂がポリアセタール樹脂の相に平均粒子径0.5μm以下で分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高濃度ホルムアルデヒド水溶液を効率良く生産すること。
【解決手段】 蒸留塔1でホルムアルデヒド水溶液を蒸留することによる高濃度ホルムアルデヒド水溶液の連続製造方法であって、その蒸留方式が単蒸留方式であり、蒸留塔1に供給されるホルムアルデヒド水溶液のホルムアルデヒド濃度を45〜55重量%、メタノール濃度を1.0重量%未満、温度を40〜80℃とし、蒸留圧力が5〜35kPaでかつホルムアルデヒド水溶液が蒸留塔内を滞留する時間が30分未満であり、得られた高濃度ホルムアルデヒド水溶液のホルムアルデヒド濃度が65〜75重量%であってパラホルムアルデヒドが存在しないこと。 (もっと読む)


【課題】 ポリアセタール樹脂本来の優れた機械的物性を損なうことなく、導電性、耐衝撃性、耐熱安定性、低ホルムアルデヒド臭気放散性に優れる導電性ポリアセタール樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(A)導電性カーボンブラック3〜15重量部、(B)ポリエーテルエステルブロック共重合体 1〜50重量部、(C)変性ポリオレフィン樹脂 0.5〜10重量部、(D)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0〜1重量部、(E)ホルムアルデヒド反応性窒素含有化合物0〜5重量部からなる。 (もっと読む)


【課題】 品質上の問題点を満足させつつ、用いる押出機先端での熱硬化性物質の生成・堆積が防止され、押出機のフィルター交換周期が短くならない、末端未安定化オキシメチレン共重合体から不安定成分を連続的に除く方法を提案する。
【解決手段】 末端未安定化オキシメチレン共重合体を該共重合体の融点以上の温度に加熱して該共重合体の末端未安定部分を分解除去するに際し、加熱処理を減圧脱気用ベント口を有する押出機を用いて水もしくは溶剤に溶解せしめた窒素含有化合物またはその誘導体を最も上流側の減圧脱気用ベント口から吐出口までの間に供給することを特徴とするオキシメチレン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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