説明

株式会社ニッパにより出願された特許

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【課題】比較的単純な構成のワーク分離装置を提供することである。
【解決手段】ワーク分離装置は、ワーク載置面11を有する昇降台12にして、搬送装置2の搬送面7とワーク載置面11とが同一高さにある第1位置と該第1位置より高位の第2位置との間を往復移動可能に構成された昇降台12と、昇降台12を上方に付勢する第1付勢手段13と、昇降台12が第1位置にあるとき、ワーク載置面11上のワークWを搬送方向Aで位置決めをするワーク位置決め手段14と、プレス加工装置3の上下に移動する上型5に固定的に取付けられている押圧手段15にして、上型5が下降したとき昇降台12を第1位置に押さえつけ、上型5が上昇したとき昇降台12を解放して第2位置までの移動を許容する押圧手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】塑性変形加工機の改造を必要とせず、塑性変形加工動作と搬送動作とを容易に同期させることが可能な金型を提供すること。
【解決手段】搬送機構部4は、ロッド11の上端が上型に係止しており、上型の上下往復動に連動するようになっている。ロッド11の往復動はクランク機構12で回転軸13の回転動作に変換され、回転軸13の回転動作は、クランプ機構部20において保持フィンガー40がワークをクランプ・アンクランプする動作に変換されるとともに、送り機構部30において保持フィンガー40がワーク搬送方向に進み反ワーク搬送方向に戻る動作に変換される。 (もっと読む)


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