説明

富士バイオ株式会社により出願された特許

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【課題】ミミズ乾燥物質中の熱に安定な物質による線溶活性を利用することにより、100℃でも安定であるので、沸騰水中で加熱できるため温度制御に気を使う必要がないばかりでなく、十分に熱湯殺菌が行われているので、一般細菌は勿論のこと、大腸菌群やカビ類が増殖することがなく、その結果として健康食品の原料として好適なミミズ乾燥粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ミミズ乾燥粉末を添加し、混合、撹拌後100℃にて3〜30分間加熱し溶出後、得られた上澄みを濃縮し、乾燥して得た粉末に再び水を添加して振とうした後エタノールを添加し、十分に撹拌後に得られた上澄みを濃縮し、ゲルろ過を行い有効画分を乾燥することからなる線溶活性を有する乾燥粉末及びその製造方法。前記乾燥工程が、凍結乾燥又はスプレードライヤーを使用する乾燥方法であることが好ましい。 (もっと読む)


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