説明

サーモ キング コーポレーションにより出願された特許

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【課題】コンパクトな多チャンバ冷却液タンクを提供する。
【解決手段】冷却システムから流体を受け入れるための冷却液タンク14は、流体を収容するよう構成される加圧貯槽18を有する加圧タンク36と、加圧タンク36と一体化されるオーバーフロータンク40とを含む。加圧貯槽18は、冷却システムから流体を受け入れるよう構成される入口ポート42と、加圧貯槽から冷却システムへ流体を方向付けるよう構成される出口ポート46と、加圧貯槽18と流体連絡する充填ネック26と、充填ネック26に取り外し可能に結合される圧力キャップ30とを含む。オーバーフロータンク40は、オーバーフロー貯槽22を含み、オーバーフロー貯槽22は、大気圧に維持され、且つ、冷却システムの液体が膨張するとき、加圧貯槽18からオーバーフロー流体を受け取るよう構成される。充填ネック26の少なくとも一部は、オーバーフロー貯槽22内に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】カーゴの温度を周囲温度から所定の設定温度まで下げるようコンテナ用の冷蔵システムを動作させる方法、及び当該方法を用いるシステムに係り、プルダウン中にエネルギを節約し、短いプルダウン期間を有する。
【解決手段】冷媒を圧縮し、該冷媒を冷蔵システムのコンデンサ120及びエバポレータ140を介して方向付けるよう、第1の動力で冷蔵システムのコンプレッサ110を動作させる段階、冷蔵供給空気をコンテナ内においてエバポレータからカーゴまで供給するよう第1の速度においてエバポレータファン150を最初に動作させる段階、供給空気の温度を検出する段階、供給空気の温度を所定の設定温度と比較する段階、及び、供給空気の温度が所定の設定温度より低いとき、供給空気の温度を所定の設定温度において維持するよう、エバポレータファンの速度を第1の速度より速い第2の速度に高める段階、を有する。 (もっと読む)


【課題】カーゴコンテナにおける気温を制御する装置に係る。特に、カーゴをチルド状態において制御するように冷蔵システムを動作させる方法。
【解決手段】当該方法は、コンプレッサ、コンデンサ、エバポレータ、エバポレータファン、及びヒータを有する冷蔵システムにおいて、コンテナへと放出される供給空気の温度及びコンテナからの還気の温度を確定する段階、還気及び供給空気の温度に基づいて加熱要求及び冷却要求のいずれかを確定する段階、加熱要求が確定されるときにはエバポレータファンを始動させ、増大加熱が確定されるときにはエバポレータファンの速度を増大させる段階、及び、冷却要求が確定されるときにはコンプレッサ及びエバポレータを始動させ、増大冷却が確定されるときにはコンプレッサに対して供給される動力を増大させ、エバポレータファンを第1の速度において維持する段階、を有する。 (もっと読む)


【課題】カーゴコンテナにおいて使用される冷蔵システムにおける気温制御に係る。
【解決手段】直列に接続されたコンプレッサ、コンデンサ、及びエバポレータを与える段階、及びエバポレータファンを与える段階を有する。当該方法はまた、コンプレッサ及びエバポレータファンの動作を組合せでアクティブモードとスリープモードとの間において入れ替える段階、及び、前のスリープモードの測定された継続時間に基づく継続時間の間コンプレッサ及びエバポレータファンをスリープモードにおいて動作させる段階を有する。アクティブモードにおいては、コンプレッサは、冷媒を圧縮し、該冷媒をコンデンサ及びエバポレータを介して方向付け、エバポレータファンは、エバポレータからコンテナ内におけるカーゴまで冷蔵供給空気を供給するよう回転し、スリープモードにおいては、コンプレッサ及びエバポレータファンは停止される。 (もっと読む)


【課題】輸送車両用の温度制御システムを提供する。
【解決手段】温度制御システムはコンプレッサ14、コンデンサ16、エバポレータ22、及びアキュムレータ24を有する。前記アキュムレータタンク24に付随する液体レベルセンサ32は、前記アキュムレータ内部の液体熱伝達レベルを示唆する信号を発生する。バルブ30は、前記コンデンサと流体をやり取りし、かつ第1位置及び第2位置で動作可能である。前記第1位置は、前記伝熱流体を前記コンプレッサから前記コンデンサへ案内する。前記第2位置は、第1熱交換器を通過することなく前記伝熱流体を前記コンプレッサから前記エバポレータへ案内する。制御装置は、前記液体レベルセンサ及び前記バルブと電気的にやり取りし、かつ前記信号を受信して、該信号に基づいて前記バルブを前記1位置から前記2位置を移動させるように動作することが可能である。 (もっと読む)


【課題】第1の周波数および第2の周波数で動作可能な冷凍/冷蔵輸送ユニットのための発電機セットを提供すること。
【解決手段】第1の周波数および第2の周波数で動作可能である冷凍/冷蔵輸送ユニットのための発電機セット。この発電機セットは、発電機および発電機に組み合わせられた原動機を含む。原動機が、少なくともゼロでない第1の速度およびゼロでない第2の速度で選択的に発電機を駆動する。センサが、発電機の負荷を検出して、発電機の負荷を知らせる信号を届けるために、発電機に電気的に接続されている。コントローラが、発電機、原動機、およびセンサに電気的に接続され、発電機の負荷を知らせる信号を受信する。コントローラは、発電機の負荷を知らせる信号に応答して、発電機を選択的に前記第1の速度および前記第2の速度の一方で動作させる。 (もっと読む)


【課題】 ドアを含む輸送コンテナ用のドア状態を効率的かつ正確に検知する検知装置を提供する。
【解決手段】 ドア状態検知装置は、ドアに向かう第1の方向に第1の無線信号を送信する、コンテナに取付けられたエミッタを含む。反射体は、ドアに取り付けられ、第1の無線信号を受信するために、エミッタと位置合わせされており、第1の無線信号に応答して、第1の方向と反対側の第2の方向に第2の無線信号を生成する。検知装置はさらに、エミッタに隣接してかつ反射体と反対側でコンテナに取付けられた受信機を含む。受信機は、反射体と実質的に位置合わせされており、第2の無線信号を受信し、第2の無線信号の受信に応じて、ドアの状態を示す第3の信号を生成する。コントローラは、ドアの状態を示す第3の信号に応じてアラームを選択的に生成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍トラックなどの初期冷却または開扉による温度上昇の回復を効率的に行う方法を提供すること。
【解決手段】複合型温度調節装置を作動する新規な方法によって達成する。この方法は、排出管路、供給管路および蒸発器コイルを有する蒸発器を新たに設け、蒸発器コイルを排出管路および供給管路と流体連通させ、蒸発器への熱吸収流体の供給を調整するマイクロプロセッサを設け、更にセンサ・モジュールをマイクロプロセッサに連結する。センサ・モジュールは、蒸発器の近くにあって、蒸発器を出てゆくガスの温度を検知して、マイクロプロセッサに温度を送る。マイクロプロセッサが蒸発器を出てゆくガスの温度が所定の温度に達したと判定すると、蒸発器への熱吸収流体の供給をとめる。 (もっと読む)


【課題】温度制御を持続するように複数のモードで冷凍回路の1つ又はそれ以上を動作するようにする複数の冷凍回路及び制御器を用いる荷物コンテナ空気温度制御システム及び方法について開示している。
【解決手段】冷凍回路の各々は、各々の冷凍回路を構成するように流体で全て連通している圧縮器、凝集器及び蒸発器を有する。更に、加熱要素が、積載空間の空気を加熱する及び/又は蒸発器コイルをデフロストするための蒸発器セルにおいて位置付けられている。そのシステムはまた、外部電源からの電力を変換することにより対応するバッテリセルを充電するためのバッテリ充電器及び変換器を有するバッテリパックを備えている。その方法は、測定温度を設定ポイント温度と比較する段階と、温度差に応じて1つ又はそれ以上の冷凍回路を動作させる段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の積載空間における空気を調節する。
【解決手段】車両積載空間における空気を調節する方法。該方法は、蒸発器を含む冷媒回路を配備する作用段階と、上記冷媒回路を通して冷媒を導向する作用段階と、上記蒸発器と交錯させて積載空間空気を導向する作用段階と、上記蒸発器の上流における上記冷媒回路内の冷媒の温度および圧力の一方に基づき第1状態を検知する作用段階と、上記蒸発器内の冷媒の温度および圧力の一方に基づき第2状態を決定する作用段階と、上記第1状態と上記第2状態との間の差を決定する作用段階と、上記差がスレッショルド値より大きいときに上記蒸発器の除霜プロセスを開始する作用段階とを含む。 (もっと読む)


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