説明

株式会社 エスジーにより出願された特許

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【課題】本発明は建物の壁面に貼着されたタイルの剥落を防止しかつ強化し、かつ防水を行う方法に関し、マスキング作業の効率化及びその剥離作業の効率化を目的とする。
【解決手段】タイルの補修のため、乾燥後に剥離性膜を形成する剥離塗膜形成塗料をタイル16の表面に塗布することによりマスキング塗膜22を形成する。その後、目地部分18に、浸透性のプライマーを塗布含浸乾燥させ、プライマーに対する親和性が高い上塗り塗料を塗布することによりタイルの目地部分にガラス繊維含有塗膜32を形成する。そして、マスキングの表面にメッシュシート34を重ねた状態で剥離塗膜形成塗料を全面に塗装することにより表面剥離塗膜42を形成する。乾燥後に、メッシュシート34に外力を加えることによりメッシュシート34と一体的同時的にマスキング塗膜22及び表面剥離塗膜42を一挙に剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は建物における面上に貼付されたタイルの補強方法に関し、タイルとしての美観を損なうことなく、建物外壁や床面に貼付されたタイルの確実な補強を行いうることを目的とする。
【解決手段】矩体10の面上にモルタル下地層14によって敷き詰められたタイル12の全面をマスキングテープ18によりマスクする。ロールからのマスキングテープ18の引き出し方向に沿ったタイル12間の目地に沿ってマスキングテープ18を切断し、切断縁18´を折り曲げる。マスキングテープ18の切断縁18´の折り曲げにより露出された目地の部位に下塗塗料(プライマー)を塗工し、得られたプライマー層20にガラス繊維含有塗料を塗着し、塗料層22を形成する。塗装後にマスキングテープ18を剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電解水による脱臭装置に関し、構成簡単でかつ低コストに抑えつつ効率的な脱臭を行いうるようにすることを目的とする。
【解決手段】電気分解装置による塩水の電気分解により陽極近辺に酸性水、陰極近辺に塩基性水を生成する。臭気を含んだ気体の流れ方向に直列に気液接触部78,80を配置し、気液接触部78には電気分解装置からの酸性水を導き、気体と気液接触させ、気液接触部78には電気分解装置からの塩基性水を導き、気体と気液接触させる。臭気を含んだ気体に対して酸性水及び塩基性水による一連の作用を付し、気体中における臭気成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】自動車などにより発生される排ガス中に含まれる窒素酸化物、炭素酸化物、粒子状物質など大気汚染物質、或いは広範囲の悪臭公害の原因となる汚染物質を低減するべく排ガスを処理するための装置を提供する。
【解決手段】自動車エンジンの排ガスを比較的高温を維持した状態において、酸性液接触装置22に収容された相対的に低温(例えば常温)の酸性液に接触させ、次いでアルカリ液接触装置26に収容した同様な低温のアルカリ液に接触させる。排気ガスの酸化及び還元により排気ガス中の二酸化炭素(H2O)および窒素酸化物(NOX)を液中に溶解せしめる。酸性液及びアルカリ液としては液の電気分解により得られるものを使用することにより低コストで効率的な排気ガス処理を行うことができる。 (もっと読む)


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