説明

株式会社 日沼工務店により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】高気密高断熱住宅では、湿度の低下により過乾燥となりウイルス等が繁殖しやすい環境となる原因となっていた。また肌荒れや気管支への悪影響もでる原因となっていた。
【解決手段】過乾燥時に浴室1に設置している換気扇11よりダクト12を介して小屋裏2へ浴室の湿った空気を送り込み、湿気は湿度の高いところから湿度の低い方へ移動する性質を利用し各居室に設けたレジスター13を介して居室に設けたレジスター13を介して建物内を自然に加湿させる。 (もっと読む)


【課題】換気による屋外からの汚れた空気と湿気が建物内全体の空気汚染の原因となっていた。また高気密高断熱住宅は湿度の低下により過乾燥となりウイルス等が繁殖しやすい環境となったり肌荒れや気管支への悪影響もでる原因となっていた。
【解決手段】小屋裏1に設置した熱交換換気扇11より屋外の空気を給気し、取り入れられた空気をダクトファン12によりダクト17を介して床下2へ送り込む、床下2に除湿機と空気清浄機を設置し、除湿空気清浄された空気を壁構造内の通気層3と室内4を通り小屋裏1へ流し、小屋裏1に設置した熱交換換気扇11より屋外へより換気する。冬場の乾燥時期に浴室5に設置している換気扇51よりダクト18と介して小屋裏1に設置しているファン12の吸い込み口へ浴室の湿った空気を送り込み、ファン12によりダクト17を介して床下2へ送り建物内の過乾燥を防ぐ。 (もっと読む)


1 - 2 / 2