説明

グローバルアーク株式会社により出願された特許

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【課題】 地下入口において水位が壁板の高さを超えても地下への流水を防止し得る地下入口の止水装置を提供する。
【解決手段】 地下入口の対向壁板に止水用係合杆を設け、止水用係合杆の各前端に左右両端設立柱を立設し、左右両端設立柱間の地面に左右方向凹溝を形成し、後端縁を上記壁板の後端部に固定した防水シートを止水用係合杆間に水平に張設し、左右両端設立柱の前面に防水シートを垂直に張設し、防水シートの前端縁を左右方向凹溝内に係止し、止水用係合杆間に位置する防水シートの左右側縁に押え杆を圧着固定して防水シートの水平面の左右側縁を止水状態とし、左右両端設立柱の前面に位置する防水シートの左右側縁に押え柱を圧着固定して防止シートの垂直面における左右側縁を止水状態とし、左右方向凹溝内に位置する防水シートの前端縁に押え横杆を圧着して防水シートの前端縁を止水状態とする。 (もっと読む)


【課題】 より高い水位の洪水等であっても止水が可能な防水シートによる通路用止水装置を提供すること。
【解決手段】 通路床面に防水シート収納溝を形成し、該溝の上面開口部に通行用蓋を着脱自在に設け、上記通路の幅に亘る防水シートの下縁を上記溝内に止水状態に支持し、上記溝内から上方に引き上げた上記防水シートの上縁を両端設立柱に各々係止することにより、上記通路間を上記防水シートにて閉鎖可能に構成し、上記両端設立柱に各々押え柱を圧着することにより、上記両端設立柱と上記押え柱との間に上記防水シート両縁を止水状態に挟持し、上記両端設立柱に交差する横補強バー(11)を、上記両端設立柱の上下範囲の中間位置において、上記両端設立柱間に横架固定し、上記横補強バー(11)により上記防水シートの後面側を支持し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】入出用扉として使用し得、止水部材の一部に損傷が生じた場合であっても、内部への浸水を防止することができる止水扉装置を提供する。
【解決手段】受部21dの段差部21bとは反対側の縁部に延設した受部21cの枠側凸部21eと段差部21bとの間に、緩衝部材25が嵌合固定してあり、緩衝部材25上に、防水ゴムを用いてなる細帯状の第1止水部材26が貼着してある。また、扉本体30の枠側凸部20に対向する位置より内側の位置には、扉側凸部32の高さ寸法と略同じ高さ寸法になした環板状の内壁部33を扉側凸部32と平行に立設して溝部34が形成あり、溝部34内には、第1止水部材26と同じ材料で形成した環帯状の第2止水部材36が内嵌固着してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は緊急又は非常出水に際し、他所から止水板3を人力で搬入する必要がなく、その時間と労力を要せず、速やかに地下構造物の入口8を止水し、遠隔制御可能な非常用止水装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 1組の直立平行面1,1と対向方向直立突出部2,2とによって止水板3の入口両壁受部4,4を形成し、止水板3の両端部を該受部4,4に沿って昇降摺動自在に懸垂支持してなり、上記直立平行面1,1にそれぞれ、その上方から床面5に至る案内ガイド6,6を設け、上記両案内ガイド6,6の上部6aが太く下部が細く形成され、中間部にテーパガイド面6’,6’を介在し、止水板3の両端部に上記案内ガイド6,6の上下部に昇降摺動自在に係合する2股部7,7を設けてなり、上記下部6bにおいて止水板3を上記直立突出部2,2の正面及び床面5に圧接止水する装置24を備えてなる昇降止水装置。 (もっと読む)


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