説明

株式会社ユーロビジョンにより出願された特許

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【課題】丁番コマの軸ネジの緩みの防止と、アガキの永続とを実現し、そしてスッキリしたデザインに仕上げる事。
【解決手段】一枚コマ(22)と、該一枚コマが挿入される凹部の突き当たり面に穿設されたコイルバネ収納用のメクラ穴(53)と後部に固定部(54)が設けられた二枚コマ(50)と、該二枚コマ凹部突き当たり面に設けられたメクラ穴に嵌合するアガキを与える為のコイルバネ(60)と、該コイルバネ先端に係着し、前記一枚コマ先端部に圧接する圧接小板(65)と、前記一枚コマと前記二枚コマを軸支する軸ネジ(10)と、前記二枚コマが合口部から挿入され二枚コマの上下面が密接される合口部が開口したメクラ穴を有するヨロイ(20)又はテンプル(30)と、を有する構造からなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、バネ丁番のような弾性を持たせ、その上、組立て分解を簡単にさせる。
【解決手段】弾性を有する金属製の板状テンプル(10)の先端部は、コの字型に型抜きされ先端が鉤状(14)に形成された舌状部(16)と先端基体部(13)とに部分的に分離加工され、ヨロイ部品(20)は、その後部に、前記テンプル舌状部鉤状部を嵌合する開口貫通孔(24)と、後端部には前記舌状部中間部(18)に適合する湾入凹部(28)とを有し、前記テンプル先端基体部と舌状部により前記ヨロイ部品は挟持され、前記ヨロイ側後端部を支点としテンプル先端基体部が当接しながら前記舌状部又は先端基体部又はその両方が弾性を持って曲がる事により内側に回動され、前記テンプル舌状部中間部がヨロイ側湾入凹部に嵌合し、テンプル先端基体部又は前記舌状部又はその両方が弾性的に曲がる事により、過開拡される。 (もっと読む)


【課題】眼鏡の連結構造に於いて、ネジやピンの使用を省き、ワンタッチで着脱可能に、固定部材と回動部材を連結する事。
【解決手段】固定部材(フロントフレーム又は主眼鏡)の部分的に延長され屈曲された箇所(11)には、第一磁着面(30)と第二磁着面(31)の二箇所の磁着面と貫通開口部(16)が設けられ、そして、少なくとも前部が磁性体よりなる回動部材(テンプル又は副眼鏡)は屈曲された先端部(21)とそれに続く該先端部よりやや幅広の本体部を有し、前記先端部又はその先端部に設けられた磁石(32)は、前記固定部材の貫通開口部より挿入され前記固定部材延長部のどちらか一方の磁着面に磁着され、もう一方の磁着面に対し回動部材を回動磁着させるようにされ、開拡状態と折り畳み状態が保持される様にした。 (もっと読む)


【課題】メガネ用のテンプル端部の収納用凹部の加工を簡単にし、単価を下げ、更に組立ても容易にする事。
【解決手段】テンプル前端部の合口部側面と外側側面の二方向が開口した少なくとも一箇所以上のネジ孔を有する収納用凹部(45)をその先端部に有するテンプル(40)と、該外側側面の開口部を閉じる内側面に少なくとも一箇所以上のネジ穴が設けられたバネ止め用ストッパーとなる凸部(11,12)が一体的に設けられた一枚の蓋部材(10)と、前記テンプル収納用凹部に略コの字型をしたコマ付摺動部材(20)とそのコの字型の間と蓋側バネストッパー凸部の間に入るバネ部材(30)と、を有し、軸ネジにより、ヨロイ側コマ部と前記コの字型のコマ部とが回動可能に連結されたバネヒンジの提供。 (もっと読む)


【課題】バネ蝶番の回動軸用ネジが例え緩んだとしても、テンプルがバタ付かない様に、最適なアガキを常時付加する事。
【解決手段】
テンプルが折り畳まれた状態から拡げられた状態までの約90度内の範囲内での被圧接側の丁番コマ(20)の部分的円周部分(25c)の半径(R1)が0.8mm〜1.3mm以内に設けられ、そうして、テンプルの開拡・開閉の停止状態の場合は勿論テンプルの回動の際にも、予備緊張状態のバネの付加を伴う圧接側の部材により前記被圧接側の丁番コマの部分的円周部分(25c)及び/又は回動軸部(40)に適宜アガキが常時付加されている事を特徴とするバネ丁番の構造の提供。 (もっと読む)


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