説明

株式会社モートロンにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 水平非線形振動搬送においては、トラフ状の送路にワークを大量に搭載することによって、自動組立装置などに順次ワークを供給することを目的として使用される場合が多く、徐々に変化するワークの重量に対し、前進時の加速度も大きく変化し安定した搬送が行われなくなったり、全く搬送不能となってしまう。
【解決手段】 往復に加速度差のある振動で振動板を振動させることにより、該振動板の送路に供給したワークを直線状に搬送する部品供給装置における駆動装置であって、該振動板のワーク搬送方向に弾性体を介在させてシリンダのピストンロッドを連結する。 (もっと読む)


【課題】 水平非線形振動搬送は、搬送路上のワークを搬送方向に送って戻るときに、ワークの垂直加速度を重力加速度より小さくして相対滑りを生じさせてワークを搬送させるが、滑りを生じさせ易くするためには、搬送路に対するワークの摺動抵抗を軽減しなければならず大きな駆動力を必要とする。また、搬送時の加速度がワークとの静摩擦係数より大きくなるとワークとの間に滑りが発生して搬送効率が低下する問題が生じる。
【解決手段】 往復に加速度差のある振動で振動板を振動させることにより、該振動板に供給したワークを直線状に搬送する部品供給装置であって、該振動板は、遊動自在に回転可能に設けた複数の振動リンクに可回転に連結支持して弧振動させる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2