説明

株式会社KDDIメディアウィルにより出願された特許

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【課題】
トランスポート・ストリームで伝送されるデータの誤り、および映像、音声等のエレメンタリー・ストリームに含まれるパラメータの誤りを自動検出するのに適したトランスポート・ストリーム監視装置を提供する。
【解決手段】
トランスポート・ストリーム監視装置10によれば、トランスポート・ストリーム内のデータが正しい値で伝送されているかどうかを自動認識することが可能になり、符号化装置や多重化装置のパラメータ設定ミス、および符号化装置、多重化装置の故障を監視することができる。また、デジタル映像及び音声信号の補助データを用いることにより、新たに比較対象のデータを送信する設備を作ることなく、システムを構築することができる。 (もっと読む)


【課題】 異なる画像フォーマットの画像同士を、ある程度の精度で自動的に同一の画像であるかを判別することができる画像比較の技術を提供すること。
【解決手段】 第1の画像の領域内の各ブロックにおける輝度成分及び色差成分に統計的処理を施すことによって、各ブロックの輝度成分及び色差成分の特徴量を求め、各ブロックの特徴量から所定領域の輝度成分及び色差成分の平均特徴量を求め、この平均特徴量を各成分とする第1の画像の領域のベクトルを求める。同様に、第2の画像の領域のベクトルを求める。第1の画像の領域のベクトルと第2の画像の領域のベクトルとの相関を求め、この相関が一定以上である場合、第1の画像と第2の画像とは同一内容の画像であると判断し、相関が一定以下である場合、第1の画像と第2の画像とは異なる画像であると判断する。 (もっと読む)


遅延部(14)が映像信号の伝送を遅延させるので、多重化処理部(16)が、復号化された映像信号を入力するタイミングは、符号化情報解析部(13)から解析結果を受けるタイミングと一致するようになるため、同じ画面内でその映像の品質度合いを示す処理を施すことができ、大容量のメモリも不要である。
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