説明

株式会社エコノス・ジャパンにより出願された特許

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【課題】従来のシュリンク装置に比べ装置長を短くすると共に、熱収縮のための加熱時間を大幅に短縮することが可能なシュリンク装置を提供する。
【解決手段】シュリンクラベルを熱収縮させるシュリンクトンネル10を、内部には過熱蒸気流路12aを備え且つ内周面には過熱蒸気噴射孔12bを備える側壁12,12と、搬送方向に対し上向きに傾斜した整流板14とによって構成する。さらにシュリンクトンネル10の、入口と出口を除く外周面全体を断熱材11で覆い、トンネル入口側および出口側には蒸気溜まり部を各々設ける。各蒸気溜まり部は、仕切り板7によって仕切り、更に排気ブロワ5によって搬送方向に交差する方向に吸引する。その際、出口側の吸込量Qoutは、入口側の吸込量Qinより相対的に大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気によって卵を加熱した場合には、採れたその日の卵でも茹で卵の殻を綺麗に剥くことができるようにし、また飽和蒸気によって卵を加熱した場合には温泉卵を工業的に能率良く製造できるようにした新規な茹で卵の製造手法を提供する。
【解決手段】卵Wを加熱調理する処理室21と、この処理室21内に処理蒸気を供給する処理蒸気供給部3と、処理室21に卵Wを通すように搬送する搬送装置4とを具え、処理室21内に搬送した卵Wに処理蒸気を作用させて茹で卵を製造するにあたり、茹で卵W1として全熟卵や半熟卵の状態のものを得る場合には、処理蒸気として過熱蒸気を処理室21内に供給して卵Wを加熱調理するものであり、また前記茹で卵W1として温泉卵を得る場合には、処理蒸気として飽和蒸気を処理室21内に供給して卵Wを加熱調理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でキャップの熱変形を防止できると共に殺菌ランプの雰囲気温度の上昇を抑えることができる殺菌装置及び飲料製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の殺菌装置11は、容器Aに装着するキャップBの搬送路9に設け、殺菌ランプ37から殺菌線を照射してキャップBを殺菌するものであって、殺菌ランプ37は殺菌線の発光時間を制御する発光制御部53を備えており、発光制御部53はキャップBを装着するべき容器Aの搬送速度が遅い程、殺菌ランプ37の発光時間を少なくしている。 (もっと読む)


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