説明

株式会社加瀬倉庫により出願された特許

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【課題】 複数の収納庫を積層可能なコーナー部材及びそれを用いた収納庫を提供すること。
【解決手段】 中空部50を有する矩形状の塊状体からなり、第4〜第6の面127、123、124には、中空部50に通じる第1〜第3の窓部24、23a、23bが設けられ、第4の面127側に第1〜第3のフランジ部25a〜25cが形成されるように、第2の面125と第6の面124との間の第1の角部22c、第3の面126と第5の面123との間の第2の角部22a及び第5の面123と第6の面124との間の第3の角部22bが抉られており、第1〜第3のフランジ部25a〜25cには、他の構造体に接合されるコーナー部材と固定するためのボルトを貫通することが可能な貫通孔21a〜21cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数、組付け工程で、コンテナと基礎、上下に積み重ねられたコンテナ同士を固定することができ、しかも建築基準法に基づく確認済証及び検査済証を取得可能なコンテナを提供する。
【解決手段】JIS規格で規格化された鋼材を構造計算で求められた形状及び数量で使用したラーメン構造の鉄骨フレーム10からなるコンテナCであって、支柱11の下端部及び上端部に少なくとも1つのボルト挿通孔61が形成された下部ベースプレート52及び上部ベースプレート51が固着され、ボルト挿通孔61が側壁部34より外側に位置していると共に下部ベースプレート52と上部ベースプレート51を重ねたときに略一致するように形成され、コンテナCが下部ベースプレート52のボルト挿通孔61を介して基礎コンクリートKに埋設されたアンカーボルト71を挿通し、ダブルナット72により基礎コンクリートKに固定される。 (もっと読む)


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