説明

ハヤテ実業有限会社により出願された特許

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【課題】原動機は、レシプロエンジンに代表されるシリンダーの中をピストンが直線的に往復することによって、動力を得るものである。
大きな振動が発生する、吸入や排気に弁が必要である、タイミングベルトによる点火位置決めも必要である。
【解決手段】課題に対して遅速歯車エンジンは、一回転しながら機能(吸入・圧縮・爆発・排気)を実施し、円形のシリンダーの中をピストンが回転することによって、動力を得る。
遅速歯車エンジンは一シリンダーで二機能を実施することができる。円運動のため振動が少ない、吸入や排気の回転位置が決まっており弁は必要ない、点火位置も回転位置が決まっておりタイミングベルトも必要ない。
この技術は、ポンプやコンプレッサーにも利用可能である。 (もっと読む)


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