説明

東京エンジニアリングシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリへの充電完了の誤検知を防止し、多種多様な場所に設置される充電バースの、充電完了検知の信頼性を向上させる。
【解決手段】充電完了検知手段13が、通電監視部14から得られるコンセント26の通電状態と、充電制御部16の信号出力手段18から得られる通電停止信号の入力状態とに基づき、バッテリへの充電完了を判断する際に、コンセント26の通電状態が遮断状態であり、かつ、通電停止信号の入力状態がインアクティブである場合に、充電完了であることを検知する。すなわち、バッテリへの充電途中におけるコンセント26の通電遮断ではなく、バッテリの満充電時におけるコンセント26の通電遮断を認識した場合に、充電完了であることを検知する。このため、バッテリへの充電完了の誤検知を防止することができ、充電完了検知の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】昇降式立体駐車装置の昇降操作ボタンに発生した不具合を把握する。
【解決手段】制御装置40の判定部40aにおいて、昇降操作ボタン30に対する1つの操作(ON操作又はOFF操作)に対応した、2系統の接点回路52、54の通電の有無に基づき、昇降操作ボタン30に連動する各接点48、50の切替えの真偽が判定される。その判定結果に基づき、パレット昇降体の昇降動作がなされ、昇降操作ボタン30の操作が、直ちにパレット昇降体の昇降動作に反映されるものではない。昇降操作ボタン30に連動する接点48、50が短絡して常時「ON」状態となった状態で、電源スイッチ24を接続状態に操作しても、昇降操作ボタン30に対する1つの操作に対応した、各接点回路52、54の、通電の有無のパターンに基づき、昇降操作ボタン30に連動する接点の切替えが、偽と判定される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの部材を摩擦圧接により容易かつ短時間に接合できる部材の接合構造及び接合部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合部材40は、平坦部を有するスプロケット10と、所定の仮想的な位置C2から等距離、かつ、所定幅の円形状の接合領域を有するとともに接合領域内に仮想的な位置を包含する穴部を有する接合面を含むシャフト20とを有し、スプロケット10の平坦部11内の回転中心位置C1と所定の仮想的な位置C2とが対向するように、平坦部と接合面とが摩擦圧接される。 (もっと読む)


【課題】車両の入出庫口における非常停止操作を可能としつつ、火災が発生した場合には、確実に装置の内外を密閉して消火を迅速に行うことを可能とする。
【解決手段】(b)に示されるように、火災検知器58によって火災検知がなされると、その検知信号を受けてリレーR1が励起し、火災検知信号指令系回路46の、火災信号入力回路60に設けられたa接点がリレーR1に連動して接続され、火災検知信号が動作制御部40へと送信され、動作制御部40は消火モードを起動する。ここで、非常停止スイッチ48が操作された場合には、火災検知信号指令系回路46の優先回路62、64によって、非常停止入力回路50による動作制御部40への非常停止信号の送信と、遮断回路56による電力供給回路54の遮断が無効とされ、消火モードでの動作が優先される。 (もっと読む)


【課題】バッテリー充電スタンドが使用状態にあるときには、ゲート又はパレット昇降体の動作を制限する。
【解決手段】ゲートの開時に、動作制御部30が、装置ロック状態となって装置内部への出入及びバッテリー充電スタンドの使用を可能とする制御モードである、「装置進入中」モードへと切替わり、その後は、「装置進入中」モードの解除の前後を問わず、バッテリー充電用スタンドの使用の有無を監視する。そして、バッテリー充電スタンドの使用中における「装置進入中」モードの解除を不能とする。又、「装置進入中」モードの解除後であっても、バッテリー充電用スタンドの使用を受けて、再び「装置進入中」モードへと切替わり、ゲートの閉動作を不能とする。 (もっと読む)


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