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Fターム[2B019BA01]の内容

釣竿 (1,958) | 釣糸ガイド (189) | 1枚の板から一体形成 (23)

Fターム[2B019BA01]に分類される特許

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【課題】釣糸ガイドが担うべき本来の機能を損なわずに、無理なく軽量化を達成できる釣糸ガイドの提供。
【解決手段】リング保持部7の頂部側には竿尻側に向かって立ち上がった周壁9が形成されており、側支脚11は周壁9左右両側の下端から延出している。リング保持部7の全周にわたって周壁9が形成されず欠落部分が有るので、その分だけ軽量化が図れる。しかも、ガイドリング15を保護すべき周壁9はリング保持部7の頂部側には設けられているので、周壁9に要求されているガイドリング15の保護機能は十分に全うされる。また、側支脚11はリング保持部7の延長線上近くに下ろせるので、全長が短くて済み、その分だけ軽量化が図れる。しかも、リング保持部7の頂部から取付足の基端までの全長は短くなっているので、曲げモーメントが小さくなり、釣糸ガイド1は変形し難くなる。 (もっと読む)


【課題】飛距離を優先した所謂ハイ・フットガイドでは、従来からロー・フットガイド用に採られてきた糸絡み防止案をそのまま適用することができなかった。
【解決手段】側方視において、保持環3は側支脚5に対して前方側に倒れており、保持環の水平面投影幅範囲(w0)からの側支脚のはみ出し長さ(w1)は0以上1.0以下であり、正面視において、側支脚の外側輪郭線6と保持環の外周側輪郭線4との接点(x1)は、保持環の下半部の外周側輪郭線の水平最大幅範囲の80%またはそれより上方の位置にあり、保持環の内周側輪郭線最下点を通る水平線(Y)と側支脚5の外側輪郭線6との交点(x2)は、保持環の外周側輪郭線の水平最大幅範囲の80%の位置上またはそれより外側にあり、側支脚の外側輪郭線は、交点と接点の間または交点と保持環の水平中心線の間のうち短い方の部分は、交点を通る鉛直線上またはそれより外側にあるよう、ガイド設計する。 (もっと読む)


【課題】ラインガイド用フレームは、通常、金属製の板状材から一体的に形成されているため、リング保持部に絞り加工を施して筒形にすると、側支脚のリング保持部から延び出た直後の部分の板面は不可避的に竿軸に対して左右方向に配向される。即ち、板面が外側を向いてしまうが、その場合、横方向から加えられる衝撃には弱いので変形して曲がり易くなる。また、側支脚を構成する板状フレームのエッジが外側を向いているため、釣糸(T)が側支脚に接触すると、釣糸(T)がエッジに当って摩耗したり切れ易い。
【解決手段】側支脚11の板面13を外方に凸状に湾曲させて円弧とすることで、横方向からの衝撃を吸収できて変形を防止でき、しかも、エッジ15が外側を向かないので、釣糸(T)が側支脚11に絡んで板状フレームに外接したときにもエッジ15には当らない。 (もっと読む)


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