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Fターム[2B041HA23]の内容

Fターム[2B041HA23]に分類される特許

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【課題】
高低差のある圃場等の区画を、牽引車両に牽引される均平機を用いて均一平面にする方法において従来はレーザ光を基準にして、均平板に土を抱えられる程度に高さを保持し、土を抱えなくなったら徐々に均平板を下げることを繰り返しながら均一にしていた。その結果最後まで均一高さにならず、均平作業後半で低い部分があった場合には、全体から広く薄く運土せねばならず非効率的であった。また、オペレータは常に後方を振り返り均平板の土の様子を見ながら作業せねばならず危険であった。
【解決手段】
本願は均平作業前に圃場高さを測定し、均平にしたときの均平基準面高さを算出し、基準高さと比較した高低マップを運転席に表示し、均平作業中もリアルタイムに測定し高低マップを書き換え、効率的に作業を行えるようにした均平方法である。 (もっと読む)


【課題】従来正確な負荷変動が検知できなかったので、エンジンの回転数と燃料噴射量からトルクを演算して、該トルクの変化状態を作業時において検知し、そのトルク変化が所定の形状となるとスリップしたと判断し、このスリップが生じないように制御する。
【解決手段】電子制御式燃料噴射装置を具備し、サイクル毎の噴射量を演算する手段を備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、該エンジンのクランク軸25の回転を検知する手段33と、作業車両に装着した作業機7と、燃料噴射装置の噴射量制御手段と、作業機の昇降を制御する手段と、作業車両速度制御手段とを備え、燃料噴射量とエンジン回転数によりエンジントルクを演算し、予め任意に設定した所定時間内に急激なトルクの上昇の後に急激なトルクの低下があり、そのトルクが任意に設定した時間持続すると車輪がスリップしたと判断する。 (もっと読む)


【課題】外周に砕土支杆を斜め外方へ放射状に突設した回転砕土輪を、作物列の左右側に配設する回転式砕土装置の提供。
【解決手段】水平バー2に中央部から畦間寸法を隔てて取付けた分割締付け体10の後方に上下揺動体14を連結し、その一側に前進方向に沿って定規輪20を設ける。上下揺動体14の下部前端部から水平バー2の前方に水平バー2と平行に、畦間寸法より短いフロント水平バー28を畦間中央部上方に突設し、その左、右の下方に前進方向に沿って左、右側の平行四辺形リンク32、33を設け、それぞれの下部に左右に旋回固定自在にフランジ付軸受60を設ける。左右側のフランジ軸受60のフランジ61の下面から下方に突設したころがり軸受65に、接地回転する左側回転砕土輪34および右側回転砕土輪35を着脱可能に取付け、作物列Pの左右側に配設する。 (もっと読む)


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