説明

スガノ農機株式会社により出願された特許

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【課題】油圧操作によって、反転フレームを中立姿勢の状態を含め、所望の角度に確実に保持可能とするリバーシブルボトムプラウ作業機を実現する。
【解決手段】ピストンロッド37は、調整ピストン56を貫通してシリンダ筒32の先端から外側に延び、空洞部62が形成されており、主ピストン53と調整ピストン56で形成される空間に連通する連通孔67が形成されており、シリンダ筒内中空管57は、シリンダ筒32の基端部から主ピストン53を貫通してピストンロッド37の空洞部62内に延びており、調整ピストン56より先端側の油の量を調整することにより、主ピストン53及びピストンロッド37の最大伸張位置を調整し、反転フレームが横幅方向に向く圃場における作業姿勢及びマストに沿う中立姿勢のそれぞれの状態にする。 (もっと読む)


【課題】湿潤な圃場における播種作業を行うに際して、良好な作業性と作物の安定した生産性を得ることができる不耕起播種用の農作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の進行方向後方に装着され、圃場面を進行しながら播種作業を行う農作業機1であって、走行機体の進行方向に沿って圃場面に排水溝を形成する排水溝形成爪3と、排水溝形成爪3の背後に設けられ圃場面に形成された排水溝を埋め戻す埋め戻し爪4と、埋め戻し爪4の後方で埋め戻された排水溝上に播種を行う播種機部5を備える。 (もっと読む)


【課題】均平作業機が、均平作業に伴い、圃場表面の余剰の土を均平作業機の左右側方に掻き分けるようにして押し逃がして左右側縁に沿って不必要な畝が生じるような従来の問題を解決する。
【解決手段】均平部3は、作業進行方向に対して横方向に水平に伸びる均平支持軸20に、その長手方向に一定間隔を置いて取り付けられた複数の均平部材21とを有し、全体的に櫛歯状に構成されており、圃場外部に設けられたレーザ発光装置48から放射される水平レーザ信号49を受光装置41で受光して、受光装置41で検出した均平部3の高さに応じて、油圧シリンダ30を動作して上下可動用リンク機構4により、均平部3を圃場表面に対して一定の角度の姿勢を維持して上下に移動させて高さを制御する。 (もっと読む)


【課題】ローダのリフトアームの先端に圃場作業機を取り付けて、圃場の環境や作業内容に柔軟に対応し、安定且つ安全に作業を行わせることのできる圃場作業機を実現する。
【解決手段】圃場作業機3の主フレーム38に作業具35〜37が取り付けられ、連結用主部材66の前端部は、主フレーム38に対してピッチング及びローリング可能に取付けられており、連結用主部材66の後端部に取り付けられた後部フレーム75に固定された取付支持板81のフック係合用ピン82に、ローダ2のリフトアーム10の先端に取り付けられたスナップヒッチ18のフックが係合され、取付支持板81の連結軸挿通孔とスナップヒッチ18の連結軸挿通孔とに連結用のボルト83が挿通されて、取付支持部材80がスナップヒッチ18に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】サブソイラによる土壌の掘削作業と、ローラによる麦踏み作業と、肥料・薬剤等の散布作業を同時に行い効率的な作業を実現した農作業機を提供する。
【解決手段】走行機体に取付けられて圃場を牽引される農作業機であって、走行機体へ着脱するリンク部と、土壌を掘削するサブソイラ4と、肥料又は薬剤の散布を行う散布装置5と、走行領域を押圧するローラ6を一体として備え、前記サブソイラ4は、車幅方向に配設されて走行機体のリンクへの着脱部を備えたフレーム8と、そのフレーム8から下方に突設されたサブソイラナイフ9を備えて構成され、前記フレーム8から後方に延設アーム22が延設されており、その延設アーム22を介して散布装置5及びローラ6が接続される構成とした。 (もっと読む)


【課題】掘削耕耘作業機をフォークリフトで持ち上げる際に、面倒な付帯的な作業をすることなく、掘削耕耘作業機がフォークから傾いて落下するようなことを防止し、安全に掘削耕耘作業機をフォークリフトで持ち上げ、運搬可能とする。
【解決手段】掘削耕耘作業機の運搬用補助具1を、基部2と支持部3が互いに屈曲した状態で一体に形成し、基部2と支持部3にわたってフォーク案内孔8を形成し、フォーク案内孔8の上縁18と後部フレームの下面が同じ高さになるように掘削耕耘作業機の前部フレームに装着し、支持部3には、スタンド20の上部を回動かつ所定回動角度位置で固定可能に取り付け、フォークリフトのフォークをフォーク案内孔8を挿通して、掘削耕耘作業機の後部フレームの下面に当接させて掘削耕耘作業機を持ち上げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の粗耕起作業機を用いて粗耕起作業を行う場合における圃場の土の移動を軽減すると同時に、作業機への土の詰まり、土の付着を解消し、作業効率の向上を図る。
【解決手段】粗耕起作業機において、装備した掘削反転放擲部を従来のものと比べて、摩擦減少材を用いて、土の付着をなくし、また新たな曲面で構成した掘削反転放擲部を備え、反転放擲された土を作業機内に移動させ、形状をよりコンパクトにし、従来の粗耕起作業機より土の移動を少なくし、土の詰まりをなくしてその後の整地作業等の諸作業を軽減して作業効率を向上させるものである。
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【課題】粗耕起作業機を用いての粗耕起作業を行う場合、作業機に装備されたローラ部へ土塊が侵入して、排出されず重量の増加による牽引力が増え、作業効率が低下してしまう。
【解決手段】粗耕起作業機において、装備したローラ内の回転にかかわりなく、ローラとともに回転しないバーを設け、ローラ内へ侵入する土塊をバーに当てて土塊を細分化したりまた、ローラの回転により土塊をバーに当てることで、侵入した土塊を排出する機構を設けて作業効率の向上を図り、少ない牽引力でも作業機を牽引できる構成をもつ作業機を製作した。 (もっと読む)


【課題】粗耕起作業機を用いての粗耕起作業における反転された土の移動を作業機内に押さえることにより、作業効率の向上を図る。
【解決手段】 掘削反転放擲ユニットを備えた粗耕起作業機において、従来の作業において掘削反転放擲ユニットで反転放擲される土は、作業機幅外まで移動しまうので、作業機端部に金属製板状のカバーを設けて、土の移動を作業機幅内に抑えることでその後の整地作業等の諸作業を軽減して作業効率を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】従来、圃場の耕耘は区画の一辺に添うように耕耘した、合理的な方法が主であった。しかし降雨時に水流が発生すると、土壌流失になり、表土を流亡させる原因となっていた。土壌流失を防ぐには等高線耕耘が最も良い方法であり、目視で同一標高作業できることを提供する。
【解決手段】あらかじめ作成しておいた圃場の高低マップデーターをもとにして、等高線をできるだけ直線に近い線として演算し、諸条件を考慮の上表示部に少なくとも現在位置と線と区画を表示して、表示部の線に添って作業することによって、等高線耕耘になるようにし、土壌流失を防止するようにした。 (もっと読む)


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