説明

Fターム[2B065DA06]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 苗植付装置への伝動機構 (42) | クラッチ (22) | 定位置停止装置 (5)

Fターム[2B065DA06]の下位に属するFターム

操作部材を規制するもの
クラッチ体を規制するもの (1)
ピンの進退によりクラッチを入切するもの

Fターム[2B065DA06]に分類される特許

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【課題】苗植付装置の苗植付具が正規の位置以外の位置で停止することがない苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗植付部7を作業車両1が後進する場合に苗植付装置14を停止させて苗植付部7を自動的に上昇させ、再度前進する場合には苗植付部7を上昇させたままで、前進速度が一定速度に達すると、苗植付装置14の苗植付具11を苗植え付け可能な状態、すなわちスタート位置の位相に戻して停止させる。
こうして、再び作業車両1を前進させながら苗植付部7により苗の植え付けを行う場合には苗植付具11がスタート位置にあるので、苗植付部7を圃場上に下降させると苗の植え付けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術は、ミッション装置と植付伝動装置との間に一方向クラッチを介装し、逆回転の動力を植付伝動装置に伝動しない構成のため、植付伝動装置は、油圧無段変速装置が正転中に植付クラッチを切操作しない限り、植付杆等を正規の定位置で停止できない課題があった。
【解決手段】
エンジン(1)から出力された動力を、油圧無段変速装置(2)を経由してミッション装置(3)に入力する構成とし、該ミッション装置(3)は、植付クラッチケース(5)と走行装置(6)とに分岐して動力を出力する構成とし、定位置停止クラッチ(7)を有する植付クラッチケース(5)は、前記ミッション装置(3)から出力される動力が、正転、又は逆転のいずれの回転方向であっても、逆回転変換装置(8)を経由して、常に、正回転の状態で入力される伝動構成とした田植機とする。 (もっと読む)


【課題】走行車体を後進走行に切替操作すると、苗移植機への伝動が自動的に絶たれて、苗植付杆への伝動も中断されて自動停止する。すると、苗植付杆は、定位置で停止できず、植付軌跡の途中で停止しているため、そのまま再開すると、土中にあって破損したり、植え付け開始タイミングが狂ったりする課題がある。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、苗植付杆は、定位置停止クラッチに接続して一定の位置で停止する構成とし、走行車体には、前後進切替装置を後進側に操作すると、関連して前記苗植付杆への伝動が絶たれる構成とし、次操作で前記前後進切替装置を前進側に操作すると、前記定位置停止クラッチが、自動的に入・切り制御操作される構成としている苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗の植付を行わないときに複数の停止位置にある苗植付具26が圃場に接地しない苗植付装置を提供すること。
【解決手段】回転体21の側面の円周方向に略等間隔で奇数個の苗植付具26を設けているが、回転体21の片面3個の苗植付具26a〜cのうちの一つの苗植付具26aが、回転体21の回転軸24と略同じ高さに位置する位相で回転体21を停止させる定位置停止クラッチ60を設けている。該クラッチ60で回転体21を停止させたとき、最下位の苗植付具26aは作動軌跡の最下位とはならず、また、2つの苗植付具26a,26cが地面から外れた位置にあるので、苗取り爪47が接地することがない。また、仮に最下位の苗植付具26bの苗取り爪47が土壌面に接地する場合でも、残り2つの苗植付具26a,26cは接地しないので苗植付具26a〜cに付着する土の量は比較的少ない。 (もっと読む)


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