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Fターム[2B095EA04]の内容

Fターム[2B095EA04]に分類される特許

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【課題】脱粒性能が高く、穀稈を円滑に供給搬送できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】前壁(11a)と後壁(11b)とに扱胴(12)を軸架し、左右一方の前記側壁(55)においてフィードチェン(10)の搬送作用側の移動方向に沿わせた扱口(57)と、後壁(11b)における前記濾過体(59)よりも上側の部位の排稈口(58)とを連続的に形成し、フィードチェン(10)により搬送された穀稈は、該フィードチェン(10)の搬送終端部において排稈口(58)から後壁(11b)の後方へ放出される構成としたことを特徴とする脱穀装置 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、排塵処理室から排出された排塵物の処理が不充分で、揺動選別棚上への拡散作用や、藁屑、及び塵埃等の軽い排塵物を適確に機外へ排出できない課題があった。そのため、排塵処理室から排出された排塵物は、横断流ファンで吸塵されて機外排出されるものが少なく、大部分の排塵物が二番処理室に還元され負荷を増大し、作業効率を阻害する課題があった。
【解決手段】この発明は、選別室2の揺動選別棚3の上方において、左側に幅の狭い片側吸引式ファン4を配置し、右側に幅の広い横断流ファン5を配置して横方向に併設し、該横断流ファン5は、吸塵口6を前記揺動選別棚3側に開口し、前記片側吸引式ファン4は、吸塵口7を側方の排塵処理室8側に開口して構成した脱穀装置としている。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置のチャフシーブに付着する藁屑等の減少を図ろうとするものである。
【解決手段】脱穀済みの脱穀処理物を受けて、揺動移送しながら揺動選別する移送始端部側から順次設ける。移送棚9aの後側のチャフシ−ブ装置10には、前後方向に所定間隔で左右方向に複数のチャフシーブを、チャフシーブ軸11cを回動中心(イ)として、回動移動自在に軸支して設け、該チャフシーブ11は、所定時間毎に前後に反転し、両側面で揺動移送して揺動選別する構成である。 (もっと読む)


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