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Fターム[2B108EE03]の内容

魚釣り(釣用リール) (1,999) | W型の逆転止め機構 (26) | 爪、爪付勢ばね (7)

Fターム[2B108EE03]に分類される特許

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【課題】両軸受リールのドラグ発音装置を、両軸受リールのハンドル軸方向の長さを長くすることなく配置できるようにする。
【解決手段】ドラグ発音装置27は、回転部材54と、揺動軸55と、打撃部材56と、駆動機構57と、付勢部材58と、を備えている。回転部材54は、第2側カバー7側でメインギア31と一体回転可能に設けられ、外周面に複数の音出し凸部54aが周方向に間隔を隔てて形成された部材である。揺動軸55は、第2側カバー7に設けられる。打撃部材56は、音出し凸部54aから離反した無音位置と、音出し凸部54aに接触可能な発音位置を超えた位置と、に揺動自在かつ径方向に所定距離移動可能に揺動軸55に装着される。駆動機構57は、メインギア31の糸巻取方向の回転に連動して打撃部材56を発音位置から無音位置に揺動させる。付勢部材58は、打撃部材56を発音位置に付勢する。 (もっと読む)


【課題】スペースの有効活用を図って効率良く小型化を図ることができる魚釣用リールの提供を目的としている。
【解決手段】本発明の魚釣用リールでは、釣糸案内体91を左右に往復動する螺軸31の端部に設けた端部ギア122を、ハンドル軸6の基部に取り付け固定した連動ギア21に噛合させている。また、ハンドル軸6と一体に回転する逆転防止体32の外周の係止部32aに係止爪60が係合することにより、ハンドル軸6の逆回転が防止される。逆転防止体32は、その少なくとも外周の係止部32aが端部ギア122の上方に離間して重合するように、ハンドル軸6に一体回転可能に設けられている。また、逆転防止体32の係止部32aに係合する係止爪60は、端部ギア122の上方に離間して重合するように、リール本体1に揺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、部品点数の少ない簡単かつ低コストの構成でクラッチ機構を自動復帰させることのできる魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】リール本体12に回転可能に支持したスプール20を、動力伝達状態と動力遮断状態とに切換保持すると共に、動力遮断状態にあるときにハンドル42の巻取り方向の回転で動力伝達状態に自動復帰するクラッチ機構44を備えた魚釣用リール10であって、ハンドル軸42aと一体回転する回転体66に円弧状に延びる長孔70を形成し、クラッチ機構44の復帰用ピン72をこの長孔70に沿って移動可能かつ抜け止めしてこの回転体66に装着し、一端が回転体66又はハンドル軸42aに係止されたバネ74により、復帰用ピン72を一方向に付勢した魚釣用リール。 (もっと読む)


【課題】レバードラグリールの逆転防止機構において、リールを小型化してもピニオンギアのギア歯の損傷を防止できるようにする。
【解決手段】レバードラグリールの逆転防止機構7は、リール本体1に対して回転可能なスプール3を制動し、ハンドル4の回転が第1及び第2ピニオンギア21,22を介して伝達されるドラグディスク42の糸繰り出し方向の逆転を禁止する機構である。逆転防止機構は、回転部材30と、爪部材31と、付勢部材32と、を備えている。回転部材は、凹凸部30aが形成され、第2ピニオンギアとドラグディスクの間に配置可能な外周部を有し、ドラグディスクと一体回転可能な部材である。爪部材は、先端が凹凸部に係合して逆転を禁止する係合位置と凹凸部から離反する離反位置とにリール本体に揺動自在に連結された部材である。付勢部材は、爪材を係合位置側に付勢する部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸部材に過酷な曲げが加わるのを防止でき、係合部材の作動性を良好に維持できるとともに、軽量でコンパクトな魚釣用リールを得ることにある。
【解決手段】魚釣用リールは、リール本体(2)に支持されるとともに、ハンドル(30)の回転操作により回転する回転軸筒(12)と、回転軸筒(12)と一体に回転可能に設けられた逆転防止体(34)と、リール本体(2)に軸部材(50)を介して回動可能に支持された係合部材(35)とを備えている。係合部材(35)は、逆転防止体(34)に係合することで釣糸を巻き取る方向とは逆方向への回転軸筒(12)の回転を制限する。軸部材(50)は、係合部材(35)を相対的に回動可能に貫通するとともに、係合部材(35)を間に挟んだ軸方向に沿う二箇所でリール本体(2)に支持されている。 (もっと読む)


【課題】無音式逆転止め機能を有し、操作がスムーズで、摩擦抗力が小さいリールを提供する。
【解決手段】リール10は、ハウジング20と、ハンドル26と、スプール30と、伝動ホイールと、回転軸の動力を伝動ホイールに伝動する手段と、少なくとも一つの歯止めと、連結棒とを備える。ハンドル26は回転軸によりハウジング20に装着され、スプール30は回転可能にハウジング20に装着され、伝動ホイールはスプール30の一端に装着され、周縁に多数個のつめ車を有し、歯止めは第一位置と第二位置の間を振れ動くようにハウジング20に装着され、かつ細長い槽を有し、連結棒は回転軸に装着される鞘部と、少なくとも一つの歯止めの細長い槽に挿入される挿入部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 両軸受リールのワンウェイクラッチの付勢部材がラチェットホイールと相対移動することによる変形を抑える。
【解決手段】 第2ワンウェイクラッチ63のラチェットホイール65は、外周部に周方向に間隔を隔てて複数の歯部65aが形成され、ラチェット爪66は、ラチェットホイールの歯部に先端が接触しハンドル軸31の糸繰り出し方向の回転を禁止する接触姿勢と、歯部から離反する離反姿勢とに揺動自在である。付勢部材67は、ラチェットホイールが糸巻取方向に回転したときラチェット爪を離反姿勢側に付勢し、糸繰り出し方向に回転したとき接触姿勢側に付勢する。爪支持部68は、ラチェットホイールを挟んで第2側カバー13bに着脱自在に装着された固定ブラケット75と、そこに装着されラチェット爪をラチェットホイール側から抜き差し自在かつ揺動自在に支持する揺動支持ピン76とを有している。 (もっと読む)


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