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Fターム[2C017UE08]の内容

ファイリング用具 (3,229) | パイプ式綴具(管と棒の組合せ) (129) | 係止手段 (32) | 回動する副板を持つもの (27)

Fターム[2C017UE08]に分類される特許

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【課題】従来の両開き式綴込具の構成変更を最小限にしながら、綴込具の閉止状態が安定し、且つ、開閉操作がスムーズになる両開き式綴込具を提供する。
【解決手段】長方形状の基板10の長手両側縁部に一対の開閉側板20を設ける。開閉側板20の内側に保持する櫛板30を設ける。櫛板30に被係止部31を形成する。開閉側板20の内側に形成した係止部21に被係止部31を係脱可能にする。櫛板30を開閉側板20の内側に保持するときに、該緩衝材40にて櫛板30を係止部21方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の綴じ具に関し、綴り部材のベース部が反るのを阻止する壁部を綴じ具本体の底板に設けることで、綴じ具に綴る書類の厚みにより綴り部材のベース部が反り、綴管に挿入された綴棒が根元から折れてしまい、或いはこれが原因として綴じ具が開いてしまい、綴られた書類が脱落してしまうことを未然に防止することができるようにしたものである。
【解決手段】綴じ具10は、底板60、一対の側板70,80及び綴管72を有する綴じ具本体40と、ベース部51及び綴棒52を有する綴り部材50とを備え、綴り部材もしくは綴じ具本体40のいずれか一方に設けられた綴棒52が他方に設けられた綴管72に挿入される。第2の側板80が連設する側縁部であって第2の側板80が回動する際に当該第2の側板80に当接しない位置に壁部90が立設されている。 (もっと読む)


【課題】綴じ具とファイル本体との固定の作業性が極めて良好な綴じ具を提供する。
【解決手段】ファイル本体側孔部5086が設けられたファイル本体5080に配設され、綴じ具固定具5010によって固定される綴じ具5001であって、ファイル本体側孔部5086に抜き差し可能な綴じ具側挿通部5062bと、綴じ具側挿通部5062bに設けられた、綴じ具側挿通部5062bがファイル本体側孔部5086内を移動した際にファイル本体5080と係合する綴じ具側係合部5062aと、を備え、ファイル本体側孔部5086に綴じ具側挿通部5062bが挿通され、綴じ具側係合部5062aがファイル本体5080と係合した状態において、綴じ具固定具5010によってファイル本体5080に固定される。 (もっと読む)


【課題】綴じ込み部材を置いて側板を回転させるだけで閉じた状態にでき、綴じ具の操作性を改善する。
【解決手段】側板230,231は、綴じ込み部材240,241が載せられる載置部236と、当該載置部236に対して底板220とは反対側に設けられ、載置部236に載せられた綴じ込み部材240,241を載置部236との間に挟み込んで維持する挟持部と、を備え、載置部236は、側板230,231が底板220に対して開いた状態で載せられた綴じ込み部材240,241を、側板230,231が底板220に対して起立した状態になっても載せ置かれたままとし、挟持部は、側板230,231が底板220に対して起立した状態における綴じ込み部材240,241を挟持する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ端部が切れる等の破損を防止する。
【解決手段】パイプ部245を備えた第1の綴じ込み部材240と、パイプ部245に挿通されて組み合わされる串部246を備えた第2の綴じ込み部材241と、第1の綴じ込み部材240及び第2の綴じ込み部材241をそれぞれ挟み込む樹脂製の一対の側板230,231と、一対の側板230,231がヒンジHを介して回動可能とされた、一対の側板230,231それぞれと一体成形された樹脂製の底板220と、一対の側板230,231におけるヒンジHの延在方向略中央部において、ヒンジH側に設けられた下側挟持部及びヒンジHとは反対側に設けられた上側挟持部によって第1の綴じ込み部材240及び第2の綴じ込み部材241のいずれかを挟み込む挟持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】書類のパイプファイル等に対する綴じ込み・取り外しを容易にして、ファイリングに要する時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】透明かつ可撓性を有する合成樹脂製の長方形の表シート1aと裏シート1bとが背部1c及び下辺部1dにおいて閉塞され少なくとも前記背部と反対側の辺が開口部1eとされているクリアフォルダ1において、前記背部1c又は開口部1eのいずれか一方に、綴じ穴2aとこの綴じ穴2aからそれぞれ背部側又は開口部側の端縁に達するスリット2bとからなる2つ又は4つのスリット付き綴じ穴2を形成している。書類を収容したクリアフォルダ1を例えばパイプファイルに対して綴じ込みあるいは取り外す場合、クリアフォルダ1を単に「押し込む」あるいは「引っ張る」といういずれも簡単な1つの操作だけで綴じ込みあるいは取り外しが完了する。 (もっと読む)


【課題】多量の書類を綴じたときでも、書類の取り外しがしにくくならず、省資源に対応することができ、書類を綴じた状態でファイルを落としても、破損しにくい構成の綴具を得る。
【解決手段】綴具10は、基材20と、綴じ部材40と、係止部材90とを含む。綴じ部材40は、ピンベース42のピン62をパイプベース64のパイプ82に挿入して一体化することにより形成される。係止部材90は、基材20の対向部に回動可能に取付けられる。係止部材90の係止爪106を綴じ部材40の側壁部材44,66の係合部48,70に嵌め込むことにより、綴じ部材40が基材20に取り付けられる。係止部材90の係止爪106の近傍に規制部116を形成し、側壁部材44,66の係合部48,70が係止爪106の内側に深く入り込まないようにする。係止部材90を挟むようにして、側壁部材44,66に挟持部60,80を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1側部材または第2側部材の回動によりパイプ部と挿入杆との嵌合が解除され難い綴じ具を提供する。
【解決手段】綴じ具1は、底部11および起立部12を有するベース部材2を備える。各起立部12に開放状態と起立状態との間で回動可能な第1側部材3または第2側部材4を設ける。パイプ部72を有する第1綴じ部材5を第1側部材3の内側に一体に設ける。パイプ部72に嵌合可能な挿入杆55および綴じ板部52を有する第2綴じ部材6を第2側部材4の内側に着脱可能に設ける。第1側部材3に開放状態へ回動するように付勢する回動付勢用ばね74を設ける。また、第1側部材3が付勢されながら回動した際に、第1側部材3の回動範囲を規制してパイプ部72と挿入杆55との嵌合を保持する回動規制部材78を設ける。 (もっと読む)


【課題】保持力が良好でありかつ強度が良好な綴じ具を提供する。
【解決手段】綴じ具1は、底部11および起立部12を有するベース部材2を備える。各起立部12に開放状態と起立状態との間で回動可能な第1側部材3または第2側部材4を設ける。パイプ部54および綴じ板部52を有する第1綴じ部材5を第1側部材3の内側に設ける。パイプ部54に嵌合可能な挿入杆55および綴じ板部52を有する第2綴じ部材6を第2側部材4の内側に設ける。第1側部材3および第2側部材4は、互いに回動可能な上側挟持部27および下側挟持部28を有し、綴じ板部52を挟持可能である。起立部12の両端部に第1側部材3および第2側部材4を接続する接続部17を設け、これら接続部17間に切欠部21を設ける。また、切欠部21の周縁の一部から突出した支持部22を設ける。支持部22は、起立状態にて下側挟持部28に沿った状態となる。 (もっと読む)


【課題】背表紙に対して綴じ具のベースを着脱自在として、分別廃棄又は綴じ具の再利用をできるようにすること。
【解決手段】背表紙11及び当該背表紙11の内面に固定されるベース13に、穴11A,30がそれぞれ形成されている。ベース13は、穴30を背表紙11Aの穴と一致するようにして固定位置が決定され、この位置で、ベース固定具14を介して固定される。このベース固定具14は、穴30,11A内に位置する鉛直部45Bと、この鉛直部45Bの下端に連設された外側部45Aを備えたフック部材43と、このフック部材43に組み合わされる回転部材44とにより構成されている。外側部45Aを背表紙11の外面側に添設させた状態で、回転部材44を略水平姿勢に変位させることで、回転部材44と外側45Aとによりベース13及び背表紙11が一体化される。 (もっと読む)


【課題】書類等を綴じる綴じ具をファイル本体の一方側からの作業のみで着脱自在に固定することを可能とするファイルのための綴じ具固定装置、及び成形用金型を提供する。
【解決手段】綴じ具固定装置であって、ファイル本体の内側に配置される固定装置本体部と、固定装置基部と相対的に移動可能な可動部材と、固定用孔部及びファイル側孔部に対して順に挿入される挿入部が、固定装置基部と可動部材とにそれぞれ設けられることで対をなす一対の挿入部と、一対の挿入部の少なくとも何れかに設けられる係合部と、固定装置本体部と可動部材との相対的な移動を制限可能なロック部材と、を備え、ロック部材は、ユーザ操作により、可動部材と固定装置基部の相対的な移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品を出来るだけ少なくする簡易な構成でありながら、綴杆および綴管を有する側板の着脱操作を容易かつ円滑に行い、かつこれらを確実に蹴り出しを行うことができる両開き綴具を提供することを課題とする
【解決手段】台紙背表紙に固定した綴り金具の基板1の長手方向の両側に設けている側板保持体2を介し、綴杆30又は綴杆30を挿入する綴管31をそれぞれ固設した左右一対の側板3を着脱可能に設ける両開き綴具において、側板保持体2は、基端部側で枢支軸10と、先端を内方に不勢するバネ20により、基板1の両脇部外方に向かって回動可能に設けると共に、側板3に設けている係止部32を係止する係止体21と、基端近傍に設けている側板蹴出体22とを有し、側板蹴出体22は、側板保持体2を外方に回動時に係止部32が係止体21から係止が解けた後に、側板3の下端に当接した後、外方に移動させた後に、上方に移動させる周面形状をとを備えた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】背表紙に対して綴じ具のベースを着脱自在として、分別廃棄又は綴じ具の再利用をできるようにすること。
【解決手段】背表紙11及び当該背表紙11の内面に固定されるベース13に、穴11A,30がそれぞれ形成されている。ベース13は、穴30を背表紙11Aの穴と一致するようにして固定位置が決定され、この位置で、ベース固定具14を介して固定される。このベース固定具14は、穴30,11A内に位置する鉛直部45Bと、この鉛直部45Bの下端に連設された外側部45Aを備えたフック部材43と、このフック部材43に組み合わされる回転部材44とにより構成されている。外側部45Aを背表紙11の外面側に添設させた状態で、回転部材44を略水平姿勢に変位させることで、回転部材44と外側45Aとによりベース13及び背表紙11が一体化される。 (もっと読む)


【課題】被綴じ物が垂れて表紙より出ないように綴じることができるファイルを提供する。
【解決手段】この発明にかかるファイル・バインダ類は、綴じ穴を2以上穿設された被綴じ物の綴じ穴に綴じ杆を挿通して綴じ具に綴じるもので、前記綴じ具10は、ファイル・バインダ類を綴じ具10の長さ方向に立てたとき、被綴じ物の綴じ穴と離れた領域が、立てたとき下に位置する表紙1018の端縁より外に出ないように、前記端縁に近い綴じ杆14における、表紙が閉じられたときに被綴じ物を綴じている綴じ杆の領域が、前記端縁より遠い方の綴じ杆12より、前記下に位置する端縁を有する表紙1018と直交するように連設された表紙1014の内面より離れた位置において、表紙に固定されている。 (もっと読む)


【課題】綴じ量を調整可能な綴具を有するファイルであって、従来よりも簡易な構成で綴じ量を調整できるファイルに関する技術を提供する。
【解決手段】背表紙と、該背表紙の背幅方向の両端部に夫々接続される表表紙と裏表紙とを有する表紙体と、紙葉類を綴じる綴具であって、前記表紙体の背表紙に取り付けられる第一基板部と、該背表紙の背幅方向に該第一基板部と略並行に取り付けられる第二基板部とを有し、該第一基板部と該第二基板部とのうちの少なくとも一方が、前記背表紙の背幅方向へ、該背表紙に対して移動可能な綴具と、前記第一基板部と前記第二基板部とのうち少なくとも一方を、前記背表紙の背幅方向へ移動可能に固定する固定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】書類等を綴じる綴じ具とファイル本体とをその一方側からの作業のみで固定することを可能とするとともに、実用品としての十分な固定強度を確保する。
【解決手段】綴じ具と該ファイル本体とを固定する綴じ具固定装置であって、ファイル本体に配置される固定装置本体部と、固定装置本体部に設けられ、固定用孔部とファイル側孔部が重なって形成された連通孔に挿入される一対の挿入部と、連通孔に一対の挿入部が挿入された際にファイル本体及び綴じ具のうち該挿入部の挿入方向奥側の部材を被係合部材とし、当該被係合部材に対して係合及び該係合の解除が可能である、一対の挿入部のそれぞれに設けられた第一係合部および第二係合部と、を備え、第一係合部により係合された被係合部材の係合方向である第一係合方向は、第二係合部により係合された被係合部材の係合方向である第二係合方向と異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】被綴じ物を綴じる第1の本体及び第2の本体が、係合側板から不用意に外れることのない、部品点数を減らすことができる綴じ具を提供する。
【解決手段】この発明にかかる綴じ具は、被綴じ物の綴じ孔に挿入される綴杆を有する第1の本体204及び第2の本体208と、前記第1の本体及び前記第2の本体を固定するための固定手段とを備えた綴じ具であって、前記固定手段は、ベース20と、枢軸80、82と、前記ベースの幅方向の両側に枢軸により揺動自在に固定された柔軟性を有する係合側板92,94とを備え、係合側板は、前記係止部104,106と弾性部130,132との間において、第1の本体及び第2の本体の係止部及び前記係止部とは高さ方向において反対側の端縁を挟持するように構成され、枢軸とは反対側において係合側板との係止を脱係させた第1の本体又は第2の本体は、枢軸を中心にして係合側板とともに回転するように構成されている。
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【課題】固定状態では強固に固定され、ファイル本体と分離する際には容易に取り外し可能な綴具に関する技術を提供する。
【解決手段】ファイル本体Bに取り外し可能に取り付けられる綴具1であって、ファイル本体Bの背表紙B3の内側に固定される基板部2と、軸部と該軸部の端部に設けられる頭部とを有し、前記頭部で前記基板部を押さえつけて基板部2を背表紙B3に固定する固定手段としてのリベット10と、基板部2に設けられリベット10の軸部が貫通する孔部3a〜3dと、孔部3a〜3dの一部としての固定領域部3a1〜3d1及び解除領域部3a2〜3d2と、リベット10の頭部が固定領域部3a1〜3d1に接触する固定状態において、基板部2が背表紙B3と相対的にスライドするのを規制する、基板部2の長手方向の一端部が折り返されることで形成される規制部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被綴じ物を閲覧しやすくするために綴じ具の第1、第2の本体の間隔を一番広げた状態においてファイル表紙の一方の表紙部と他方の表紙部を閉じることができる、ファイルを提供する。
【解決手段】表紙14に取り付けられる綴じ具12とを備え、綴じ具12は、第1の綴杆52を有する第1の本体54と、第1の綴杆52に連架される第2の綴杆56を有する第2の本体58と、第1の本体と第2の本体の間隔を一番狭めた状態で、第1の本体と第2の本体58を表紙14に固定するための固定手段20と、間隔を一番狭めた状態より広げた状態で、第1の本体54と第2の本体58を保持するための保持手段92、94とを有し、表紙14を構成する一方の表紙部14bと他方の表紙部14cのうち広げられている表紙部を閉じることによって、綴じ具12の第1の本体54と第2の本体58の間隔が一番狭められるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】綴じ込まれた紙葉類の良好な閲覧性を確保しつつ、操作性の向上、組立作業性の向上、外観向上、制作コストの低減、等を図ることができる綴じ具及びそれを備えたファイリング用具の技術を提供すること。
【解決手段】幅が一定の背表紙11に固定される底板21を有する綴じ具であって、底板の両側に少なくとも一方が回動可能に相対配置される二つの側板4、5と、この両側板の間に配置される綴じ込み部6と、両側板の少なくとも一方を水平方向に可動させるスライド手段7とを備える。綴じ込み部は、一つの側板4に着脱自在な装着プレート61に立設したロッド62と、このロッドを挿入可能なパイプ64とを有し、スライド手段によって、相対配置される側板間の間隔を広げることで、綴じ込み部が拡縮自在な構成とした。 (もっと読む)


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