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Fターム[2C056FA03]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド型式、走査方式 (12,581) | ヘッド型式 (2,847) | オンデマンド型 (2,589) | 発熱素子によるもの (695)

Fターム[2C056FA03]に分類される特許

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【課題】記録ヘッドのノズル数の増大によるインクジェットプリンタからのヘッド駆動信号の配線等のコストアップを招くことなく、普通紙、特殊紙のどちらでも、高速・高画質な印字を実現することができるヘッド駆動制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の記録素子から駆動すべき記録素子を選択する信号と一度に駆動される複数の記録素子とを1ブロックとし、複数の記録素子、n個(n≧2)の駆動ブロック毎に時分割し、駆動パルス信号を伝達する時分割信号と、時分割信号によって決まる駆動ブロック数をN倍にする付加信号とによって構成されるノズル選択信号を伝達するノズル選択信号伝達手段を持ち、インクジェット記録装置の印刷する印字モードにより、時分割信号によって決まる駆動ブロック数をN倍にする付加信号を付加する場合としない場合とを選択する選択手段とを有するインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクと該顔料インクと相反応する染料インクを搭載した記録ヘッドと、該相反応するインクを同時に一括吸引回復する共通キャップとで構成したインクジェット記録装置において、該キャップ内でインクが増粘、堆積することを防止する。
【解決手段】 顔料ブラックインク吐出口部1Aaと、顔料ブラックインクと相反応する染料カラーインク吐出口部1Baと、顔料ブラックインク吐出口部1Aaと染料カラーインク吐出口部1Baを同時に一括吸引回復する際に用いる内部に吸収部材9を備えたキャップ4と、予備吐出されたインクを受けて貯留する予備吐出受け手段16とを備える。顔料ブラックインク吐出口部1Aaから行う全ての予備吐出は予備吐出受け手段16に、染料カラーインク吐出口部1Baから行う全ての予備吐出はキャップ内に吐出する。 (もっと読む)


【課題】 印字開始時のインク昇温時間を短縮する。
【解決手段】 ヒートデータとグループ指定信号をシリアルで転送するシリアルデータ線にラッチ条件を設け、ラッチ時にグループ指定信号のみをラッチ可能とすることにより短パルス加熱を短時間で行う。 (もっと読む)


【課題】高い堅牢性を有し品位に優れた画像をどのような場合でも長期にわたって安定して記録することのできる顔料分散液(インク)を提供すること。
【解決手段】高分子分散剤、顔料、および水から主としてなる顔料分散液において、上記高分子分散剤が、疎水性ユニットと親水性ユニットからなり、該親水性ユニットが少なくともアクリルアミド構造の繰り返し単位構造を有する共重合体であり、上記顔料が特定の顔料であることを特徴とする顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】インク流路形成部材への気泡付着を防止するインク流路形成部材を形成する材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されるジアセチレンテトラオール化合物を含有する気泡付着防止用液体組成物を提供する。
【化1】


(上記式中、R1およびR2はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を表し、
−O−Et−はオキシエチレンを表し、k、l、m、nはそれぞれ0〜2の
整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において両面記録を行う場合に、第1の記録面を印刷後にピンチローラによるインクの用紙面への汚れを発生させないようにするために一定時間待機時間が必要になる、この待機時間の短縮化を図る。
【解決手段】 印刷時に発行される描画コマンドから、ピンチローラが通過する領域へのインク打ち込み量を推測することにより、最適な待機時間を計算し、両面印刷時に最適な待機時間を設定する。
その結果としてインクがピンチローラに付着することにより発生する用紙汚れを防止しつつ、高速な両面印刷を実現可能とする。 (もっと読む)


【課題】顔料を用いても、安定した分散状態を維持することができ、良好な印刷画像の形成が可能であり、印刷画像に生じる滲みやフェザリングを抑制し、保存性に優れた印刷画像の形成が可能なインク組成物を提供することにある。特に、インクジェット記録において良好な吐出安定性が得られ、大量な画像の形成を行う場合でも、良好な画像を安定して形成可能なインク組成物を提供することにある。
【解決手段】水性媒体中に、顔料分散体が分散されたインク組成物において、室温で親水性であり、疎水性発現温度以上に加熱されて両親媒性を有するブロックポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】 温度検知機能、印加パルス選択機能を備えたヒーターボードの提案。ノズル毎の温度情報に基づいて高精度な不吐検知と吐出量制御を可能にする記録ヘッドの提供。
【解決手段】 電気熱変換素子の各々の直下に絶縁膜を介し薄膜抵抗体で形成される温度検知素子を備え、各温度検知素子の温度情報を選択読み出しする温度検知手段と、複数ある印加パルスのうち一つの印加パルスを電気熱変換素子毎に選択設定する印加パルス選択手段を備えて電気熱変換素子を選択印加する電気熱変換素子駆動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】 顔料インクを用いたヘッドの耐久性を高める。
【解決手段】 ヘッドのフェイス面の状態を様々な条件から予測し、必要に応じてフェイス面に溶剤を塗布してからワイピングを実施する。具体的には、吸引直後にはヘッドのフェイス面がインクで濡れている状態なので、溶剤の塗布は行わずに通常のワイピングを実施する。印字中や放置によって制御しているドットカウントワイピングやキャップ放置積算時間が所定値を超えた時のタイマーワイピング時にのみウエットワイピングを実施する。 (もっと読む)


【課題】インク組成比が変化せず記録結果に濃淡ムラ等がなく、かつ不吐出等の発生がない最適な吐出状態が得られ、基板温度調整用の発熱部を別個に設けず低コストで、記録が高密度、高精細なインクジェット記録装置を実現することを目的とする。
【解決手段】次の走査で記録を行わないヒータを積極的に選択して、短パルス加熱する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出不良を正確に検出することができる、スループットの高いインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、インクを吐出するための吐出口2に連通する流路18aと、流路18aに設けられ、吐出口2からインクを吐出するための熱エネルギーを発生する吐出ヒーター3と、流路18aに対応して設けられ、吐出ヒーター3による熱エネルギーの発生に応じて熱エネルギーを発生し、インクの温度を検出するための検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プリント画像濃度を向上するために大粒径の顔料粒子を用いても、保存安定性が改善され、顔料沈降及びプリンターでのインク詰まりのない顔料系インクジェット用インクの製造方法、インクジェット用インク及び関連した技術を提供すること。
【解決手段】顔料濃度25重量%以上及び分散剤としてナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物を用い、さらに2−エチル−1,3ヘキサンジオールを含有する混合物について、該混合物をメディアレスミルで分散し、分散終了時の平均粒子径を100〜500nmの範囲になるまで分散することを特徴とする顔料分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷却機構などの付加的な手段を用いることなく、記録ヘッドを一定の温度に保ちながらテストパターンを記録でき、画像データの補正処理を高精度かつ適正に行うことが可能なインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドの温度を検出し、画像データの補正に使用するテストパターンを記録ヘッドを用いて記録媒体に記録する前に、記録ヘッドの温度を検出する。そして、その検出した温度と所定の基準温度とが一致するように記録ヘッドの温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 インク液滴の吐出速度のみを制御して、被印字物移動方向の解像度を向上させたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 印字部1は印字保持体3に印字駆動部2を副走査方向に角度θa傾けて取り付けることで構成されている。印字駆動部2は記録インクを吐出する吐出口列4を有し、被印字物5に対して矢印A方向へ記録インクを吐出可能とされている。 (もっと読む)


【課題】吐出した流体による電気的な変化を検出するものにおいて、流体がノズルから吐出されたか否かのノズル検査の時間をより短縮することができる。
【解決手段】プリンタ20は、インクを吐出する複数のノズル23を備えた印刷ヘッド24と、複数のノズル23から吐出されたインクを受けるように印刷ヘッド24に対して複数設けられた検査領域52,62との間に所定の電位差を発生させた状態で、複数の検査領域52,62にノズル23からインクを吐出するよう印刷ヘッド24を駆動し、インクが吐出される検査領域52,62における各々の電気的変化の検出結果に基づいて各ノズル23からインクが吐出されたか否かのノズル検査を並列的に実行する。このように、印刷ヘッド24に対して複数の検査領域52,62及び電圧検出回路54,64を設けて並列的に複数のノズル23の検査を実行するのである。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用インクに好適に使用し得るカーボンブラック分散液を短時間で効率的に作成でき、画像濃度が高く、しかもカーボンブラック粒子径の保存時の変化を少なくできると共に、インク粘度の上昇を抑え得る特定の分散剤と特定のカーボンブラックの組み合わせによるカーボンブラック分散液及び該カーボンブラック分散液を使用したインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】少なくともカーボンブラックと分散剤と水を含有するカーボンブラック分散液において、該分散剤としてナフタレンスルホネートホルマリン縮合物のアルカリ金属塩及び/又は有機塩基塩を主成分とし、かつカーボンブラックの(i)BET比表面積が80〜130m/gで、かつ(ii)1次粒子の平均粒子径が22〜28nmで、かつ(iii)pH値が3〜6であることを特徴とするカーボンブラック分散液。 (もっと読む)


【課題】温度感知部により感知された温度によって該当のノズルが正常ノズルかミッシングノズルかを正確に判断し、良品のインクジェットプリントヘッドを提供可能にし、さらにはインクジェットプリントヘッドの印刷品質及び信頼性を増進させる。
【解決手段】インクが流入するインク送り穴22と、インクが吐出されるノズルを持つ複数のインクチャンバー23と、インク送り穴22と複数のインクチャンバー23とを連結する複数の個別流路41と、複数のインクチャンバー23内に形成されたインクバブルがインク送り穴22側に後退するときに、それぞれのインク温度を感知するように複数の個別流路41に設けられる温度感知部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な機構をもたない記録ヘッドでも記録動作中に短パルスを印加して記録ヘッドの温度調整をできるようにすることである。
【解決手段】記録ヘッドの記録周波数を通常の記録より高くし、ラスタ記録の間にインク吐出を生じさせない程度の短パルスをヒータに投入して、記録ヘッドの温度を調整する。短パルスの投入はヘッドユニットに設けられた温度センサからの温度情報に基づいて、ゲートアレイがその頻度やパルス幅や振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドに対して安定的なインクの供給を可能とするための吐出回復動作において、インクを循環させず、簡単な機構で気泡や異物等を除去できるようにする。
【解決手段】ヘッドチップの全てのインク液室と連通するインク流路24を形成するための共通流路部材21と、共通流路部材21に形成された供給口21aに接続され、インク流路24にインクを供給する供給ポンプ40と、共通流路部材21に形成された排出口21bに接続され、インク流路24のインクを各ノズル28以外から排出させる吸引ポンプ60と、吸引ポンプ60によって排出されたインクを貯留する廃液タンク70とを備え、インク流路24から排出されたインクは、廃液として廃液タンク70に貯留する。 (もっと読む)


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