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Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

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【課題】ノズルの近くでフィルタ部による異物の除去をしつつ液室に対する十分な液供給ができない。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル4と、各ノズル4が連通する複数の加圧液室6と、各加圧液室6にそれぞれ連通して各加圧液室6に液体を供給する個別供給路21及び複数の個別供給路21を相互に連通する連通部22で構成される液供給部10と、液供給部10の個別供給路21が臨む加圧液室6に供給される液体を濾過するフィルタ部9とを備え、加圧液室6及び個別供給路21は流路板1に設けた貫通溝26によって形成した。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔外周部に段差を有し、かつ、撥液性を有するインクジェットヘッドを簡単かつ低コストに製造する方法、当該製造方法により製造されたインクジェットヘッドおよび当該インクジェットヘッドを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッドの製造方法は、ノズルプレート11の液滴吐出側面112に第1のプラズマ重合膜171を形成する工程と、第1のプラズマ重合膜171のノズル孔111の外周部に対応する部位173aにマスク18を設置し、当該マスク18以外の第1のプラズマ重合膜171に第2のプラズマ重合膜172を形成する工程と、マスク18を除去して当該マスク18の設置部位に段差を形成する工程と、少なくとも段差を覆うように撥液膜を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル部材と流路部材とを一体形成したものは滴吐出効率、滴吐出性能の安定性が十分でない。
【解決手段】液体を吐出する複数のノズル4を有するノズル部材部分1Aと、各ノズル104が連通する液室6を形成する流路部材部分1BとをNi電鋳で一体形成するとき、ノズル部材部分1Aを形成するときには低電流密度条件で電鋳を行うことで電鋳膜の結晶粒の粒径を緻密にして高硬度部材とし、流路部材部分1Bを形成するときには高電流密度条件で電鋳を行うことで電鋳膜の結晶粒の粒径が相対的に大きくしている。 (もっと読む)


【課題】液滴がより微細化したとしても、ノズルごとの液滴の吐出速度や、液滴の吐出量のばらつきを抑制し、より高精度な液滴吐出が可能な液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド22は、液滴を吐出するノズル27を有するノズルプレート1と、ノズル27に連通する連通孔16と連通孔16に連通され圧力を発生する圧力室4を有するスペーサ3と、ノズルプレート1と、スペーサ3との間に配設される補強部材20を有する液滴吐出ヘッド22であって、補強部材20が、(110)面方位を有するシリコン単結晶である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータと平型柔軟基板とを接合するための加熱時間を短くしつつアクチュエータが熱破壊されるのを防止する。
【解決手段】流路ユニットに圧力室からノズルに至る多数の個別インク流路が形成されている。流路ユニットに固定されたアクチュエータユニットの表面に各圧力室に対応するランドが形成されている。アクチュエータユニット及びCOFを、COFの各出力端子と対応するランドとがそれぞれ接するように配置する(配置工程)。さらに、上側ヒータをCOFの表面と接触するように配置し、下側ヒータを流路ユニットの表面と接触するように配置する。ヒータ制御装置が、アクチュエータユニットの温度が160℃で一定になるように上側ヒータ及び下側ヒータの加熱温度を制御し、各出力端子とこれに接するランドとを接合する(接合工程)。 (もっと読む)


【課題】液体噴射面とヘッド基準面とを高精度に位置決めして、印刷品質を向上することができる液体噴射ヘッドユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッド基準面Bが設けられた保持部材210を、当該ヘッド基準面Bが当接されて位置決めされる第1の基準面Cを有する第1の治具400に保持させると共に、液体噴射面Aが設けられた液体噴射ヘッド2を、当該液体噴射面Aが当接されて位置決めされると共に第1の基準面Cに対して相対的に調整可能に位置決めされた第2の基準面Dを有する第2の治具410に保持させて、保持部材210と液体噴射ヘッド2とを接着剤215を介して接着させる。 (もっと読む)


【課題】 下部アドレッシング構造の圧電アクチュエータの信頼性を向上させること。
【解決手段】 絶縁性基板31の上面を、凹部36及び凸部37を有する凹凸面に加工する工程(A)、絶縁性基板31の凹部36に個別電極として下部電極膜32を成膜して、下部電極膜32の上面と絶縁性基板31の凸部37の上面とで段差のない平坦面を形成する工程(B)及び(C)、平坦面上に圧電体膜33を成膜する工程(D)、圧電体膜33上に上部電極膜34を成膜する工程(E)を含む。基板の一方の面に、凹凸膜を成膜し、この凹凸膜の凹部に下部電極膜32を成膜して、下部電極膜32の上面と前記凹凸膜の凸部の上面とで段差のない平坦面を形成してもよい。また、基板上の下部電極膜32が形成されていない領域に、下部電極膜32の厚みと同じ厚みを有する段差吸収膜を成膜して、この段差吸収膜の上面と下部電極膜32の上面とで段差のない平坦面を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】高精度な括れ状ノズルが形成されたノズルプレートを提供する。
【解決手段】単結晶シリコン基板62を異方性エッチングして、前記単結晶シリコン基板の第1主面から第2主面に向かって次第に狭くなるテーパ状孔部51aを形成する工程と、前記単結晶シリコン基板の少なくとも前記第2主面側にレジストを形成する工程と、前記テーパ状孔部が形成された前記単結晶シリコン基板をマスクとして、前記第1主面から前記第2主面の方向に向かって次第に広くなる逆テーパ状に前記レジストを露光する工程と、前記レジストを現像する工程と、前記単結晶シリコン基板の前記第2主面側に機能性膜64を形成する工程と、前記レジストを除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】導電性の異物の付着に起因する液体の電気分解を防止することが可能な液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】振動子基材の先端側部分に絶縁性材料60を固着し、その後、振動子基材を個々の圧電振動子15に分割することで振動子ユニット16を形成する。この振動子ユニットをヘッドケース18の収容室53に収容して自由端部15aの先端面をダイヤフラム部47の島部49の表面に当接させた状態において、絶縁性材料が、島部49と圧電振動子15の自由端部の先端面との間に絶縁部59として介在することにより、島部49と圧電振動子15を電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】変位量の向上を図ることができる圧電素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電素子100は,基体1と、基体1の上方に形成された下部電極4と、下部電極の上方に形成され、塩化ナトリウム型構造の金属酸化物からなり、(100)に配向しているバッファ層22と、バッファ層22の上方に形成され、ペロブスカイト型酸化物からなる圧電体層6と、圧電体層の上方に形成された上部電極7と,を含む。 (もっと読む)


液体吐出装置は、室を画定する構造を含む。室は第1表面と第2表面とを含む。第1表面はノズル孔を含む。ノズル孔と反対である室の第2表面には、液滴形成機構が設けられる。第1液体供給通路および第2液体供給通路は、室との流体連通状態にある。多区分液体流入口の第1区分は第1液体供給通路との流体連通状態にあり、多区分液体流入口の第2区分は第2液体供給通路との流体連通状態にある。
(もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化を可能にし、かつクロストーク防止に十分なリザーバ体積の確保を可能としながらも、製造コストの低減が可能な液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル孔と、ノズル孔の各々に連通し、内部に圧力を発生させて各ノズル孔より液滴を吐出するキャビティ12となる複数のキャビティ用凹部12aと、キャビティ用凹部12aと同一面側に形成され、キャビティ用凹部12aに供給する液滴を溜めるリザーバ13となるリザーバ用凹部13aと、各キャビティ12と前記リザーバ13とを連通する複数のオリフィスとが形成された流路基板1と、流路基板1に接合され、流路基板1のキャビティ12内に圧力を発生させる振動板21を有する振動板基板2と、振動板21を変形させてキャビティ12内に圧力変化を与えるアクチュエータとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に配線接続を行うことができて実装信頼性が高く、低コストで生産性が高い液滴吐出ヘッド等を提供する。
【解決手段】 外部の力により少なくとも一部分が形状変化して、連通するノズル孔30から液滴が吐出される1または複数の吐出室5が形成された第1の基板1と、第1の基板1と陽極接合し、電力が供給されると、選択された又はすべての吐出室5に力を加えて形状変化させる1又は複数の個別電極部Bを有する第2の基板2とを少なくとも備え、第2の基板2に第1の基板1と通電可能に当接する接点50を備えた共通電極部Aが設けられ、共通電極部Aの端子部を個別電極部Bの端子部と同一平面上に設け、共通電極部A及び個別電極部Bの端子部に電圧を印加して吐出室5の形状を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】初期変位量の向上と耐久性の向上の両立を図ることができる圧電素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電素子100は,基体1と、基体の上方に形成された下部電極4と、下部電極の上方に形成され、一般式ABOで示され、Aは、鉛(Pb)を含み、Bは、ジルコニウム(Zr)およびチタン(Ti)を含むペロブスカイト型酸化物からなる圧電体層6と、圧電体層の上方に形成された上部電極7と、を含み、圧電体層は,ZrおよびTiに対するZrの組成の異なる領域61,62を少なくとも2つ有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータユニットの駆動端子とフレキシブルケーブルの配線端子とを導電性部材で接合する場合であっても、圧電振動子とフレキシブルケーブルとの間の隙間に防水部材が充填されている液体噴射ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータユニット4にフレキシブルケーブル18とを接合するに際し、駆動端子39と配線端子とをこれらの間に異方性導電フィルム48が介在することにより接合させ、アクチュエータユニット4とフレキシブルケーブル18との間において前記圧電振動子30を取り囲むように両面テープ47を設けて圧電振動子30を内包する空間49を形成し、フレキシブルケーブル18には空間49に連通する少なくとも2つ以上の貫通孔を設け、空間49にフッ素ゲル61を充填する。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルに分配する液体を貯留するための共通液室を備える液滴吐出装置において、この共通液室を構成するためのプレートの剛性低下を抑制して、プレートの取り扱いにおける作業性を向上させる。
【解決手段】キャビティ部20は複数のプレートを積層して構成され、共通液室43及び供給路47を形成する開口部50を有するマニホールドプレート33(34)を積層方向に少なくとも2枚隣接して備え、開口部50は上下に重なるように配置されている。積層方向に重なった開口部50のうち、少なくとも1つの開口部50は、仕切り部53によって、共通液室43となる第1の開口51と、供給路47となる第2の開口52とに分割されている。 (もっと読む)


【課題】流路ユニットに圧電アクチュエータユニットを接着剤を介して接合する際に、圧電アクチュエータユニットにクラックが生じないようにする。
【解決手段】キャビティプレート122には環状溝153が形成されている。環状溝153の両斜辺からは、多数の矩形溝155が延びている。アクチュエータユニット21の外縁は、その全周にわたって、環状溝153と対向している。環状溝153の底面からは、多数の支持柱157が突出している。支持柱157は、アクチュエータユニット21の外縁と対向しつつ、環状溝153の延在方向に沿って並んでいる。支持柱157は、環状溝153の側壁面から離隔した島状となっている。接合時に、アクチュエータユニット21に加えられた押圧力が、アクチュエータユニット21を介して支持柱157に加えられる。 (もっと読む)


【課題】全体が薄肉部のダンパ面を設けることでピンホール欠陥などの発生や取り扱いが不便になるなどの製造工程上の不具合が発生する。
【解決手段】共通液室8の1つの壁面は他の壁面よりも剛性が低く、共通液室8内の圧力を緩和するダンパ面20となっており、ダンパ面20に、同一材料である振動板部材2の第1層2a〜第3層cで形成された厚さが相対的に厚い厚肉部21と振動板部材2の第1層2aで形成された厚さが相対的に薄い薄肉部21を含み、これらの厚肉部21と薄肉部22はダンパ面長手方向に延びるライン状に形成され、ライン状薄肉部22とライン状厚肉部21は、ダンパ面短手方向に交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線材を大面積化させることなくアクチュエータの小型化や高密度化を図る。
【解決手段】アクチュエータ18の共通電極をその側端部18aに露出させ、複数の個別電極の端子部をその上面に配置したアクチュエータ18の表面に、フレキシブル配線材19が接続され、フレキシブル配線材19の下面に形成された複数の個別導体19aが、個別電極の端子部と接続されていて、フレキシブル配線材19の上面には共通電極に接続される接地導通部19bが銅箔を露出して形成されるとともに、接地導体20aを有するアース配線材20が、その接地導通部19bとアクチュエータ18の側端部18aに露出した共通電極の端縁部aとを接続している。 (もっと読む)


【課題】圧力室の縁部に対応する位置の圧電体、圧電体の縁部を跨ぐリード電極、および圧電体の電極と接続されるFPC基板実装部等にクラック等が発生せず、駆動耐久性が高く、信頼性の高い圧電体素子を得ること。
【解決手段】ノズルに連通する開口部が設けられた圧力室部材と、開口部を覆うように圧力室部材上に設けられた振動板と、この振動板上に設けられた下電極と、この下電極上に設けられた圧電体5と、この圧電体5上にあって、開口部1と対向する領域の内側に設けられた上電極6と、圧電体5上にあって、上電極6から延伸され上電極6よりも幅が狭いリード電極7とを備え、圧電体5は、開口部の縁部2aに沿って所定の領域に設けられた溝部12と、この溝部12以外の領域であって、開口部の縁部2aに沿って設けられた圧電体素子として実質的に機能しない非能動領域(圧電体非能動部11)を備え、リード電極7を圧電体非能動部11に配置する。 (もっと読む)


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