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Fターム[2C066BC09]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 発熱量のバラツキ補正 (75) | 抵抗値測定手段を有するもの (7)

Fターム[2C066BC09]に分類される特許

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【課題】サーマルヘッドの発熱素子の抵抗値の個体差をデジタル的に補償する。
【解決手段】ライン状に配置された複数の発熱素子によりメディア3に画像を生成する方法において、複数の発熱素子の中のオンドットを生成する素子の少なくともいずれかが、メインドット51と、メインドット51より小さな少なくとも1つのサブドット52a〜52dとをメディア3の上に直列に生成する。少なくとも1つのサブドット52a〜52dの数は、複数の発熱素子のそれぞれのドット形成能力である抵抗値の差により可変である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー/画像階調対照表を調整することで熱転写ヘッドの出力エネルギーを補償する熱転写印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】方法は、所定電力値のもとで個々の画像階調に対応する熱転写ヘッドの制御パラメーター設定を記録する所定制御対照表を少なくとも1枚保存し、熱転写ヘッドの実際電力値を計算し、上記実際電力値と、所定電力値と、所定制御対照表に基づいて目的制御対照表を定め、上記目的制御対照表に基づいて熱転写ヘッドを駆動して印刷するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】製品出荷時等の初期稼動前においてヘッドランクのバラツキを調整する工程を省略できる印刷装置を提供すること。
【解決手段】抵抗検出装置71dがCPU71aの制御下で動作してサーマルヘッド42bの抵抗値を検出し、電力供給制御装置としてのCPU71aがサーマルヘッド42bの検出抵抗値に基づいて、印刷用電源71cからの電力をサーマルヘッド42bに供給させる。よって、テープ印刷装置10の製造時の組立工程において、サーマルヘッド42bの抵抗値を計測して印刷部駆動回路71に通電量の補正量を記憶させる等の工程が不要となり、テープ印刷装置10の製造を迅速で信頼性の高いものとできる。 (もっと読む)


【課題】昇華型の画像形成装置において、簡素な構成でありながらも、個々のサーマルヘッドの微小発熱体の抵抗値のばらつきを測定し、それに応じてサーマルヘッドの駆動電圧を自動調整できるようにして、作業者による手動調整を省略し、製造コストの低減を図ると共に、作業不良に伴う品質低下の虞をなくす。
【解決手段】各微小発熱体31aと直列接続される検出抵抗44の両端をA/Dコンバータ41の入力端子と接続し、A/Dコンバータ41によって検出抵抗44の両端電圧を検出する。CPU40は、検出した電圧から各微小発熱体31aの抵抗値を知得し、その平均値を算出し、フラッシュメモリ42に記憶された電圧制御信号の中から対応する電圧制御信号を参照してDC/DCコンバータ43に出力するPWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド切れを高精度に予測してタイムリーにヘッド交換を促すことができ、かつ、突発的なヘッド切れについても対応することが可能なサーマルヘッド記録装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド66上の、発熱体からなる画素を選択的に発熱させ、感熱記録材料に画像を印画するサーマルヘッド記録装置であって、サーマルヘッド66上の画素の抵抗値を測定する抵抗測定部84と、この測定により得られる抵抗値データを保存する使用履歴蓄積部112と、使用履歴蓄積部112に保存されている抵抗値データに基づいて寿命情報を得て、サーマルヘッドの故障発生を予測する故障予測部110と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの発熱体に与えるエネルギーを正確に制御することが可能なプリンタ装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ装置(熱転写プリンタ)では、インクシート2eの各色の転写の前毎に、サーマルヘッド9の発熱体9dの抵抗を測定する抵抗測定部31jと、抵抗測定部31jにより測定した発熱体9dの抵抗値に基づいて発熱体9dに印加する電圧パルスの幅を決定するパルス幅決定部31kとを備えている。また、抵抗測定部31jは、複数の発熱体9dのうちの用紙29が配置される領域に対応する発熱体9dの抵抗値の平均値を測定し、パルス幅決定部31kは、抵抗測定部31jにより測定した発熱体9dの抵抗値に対応する電圧パルス幅が設定された色テーブル31hに基づいて、発熱体9dに印加する電圧パルスの幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】最適な放電開始電圧を求めることにより発熱素子の抵抗値を高精度に測定する。
【解決手段】基準抵抗Rsで第1放電開始電圧E1から比較電圧Vrefまで放電させ、カウント値CT1を測定する。カウンタ単位時間をt1からt1’に短くし、カウント値CT1’の測定をL回行い、平均値CT1aveと標準偏差σ1を計算する。S1=σ1/CT1aveから測定再現性の尺度S1を得る。放電時間が第1放電開始電圧E1での0.5倍となる第2放電開始電圧E2を求め、カウント値CT2をL回測定する。平均値CT2aveと標準偏差σ2を計算し、尺度S2を求める。放電時間が第1放電開始電圧E1での2倍となる第3放電開始電圧E3を求め、カウント値CT3をL回測定して平均値CT3aveと標準偏差σ3を計算し、尺度S3を求める。尺度S1,S2,S3を比較し、最小の尺度の放電開始電圧を発熱素子の抵抗値測定用の放電開始電圧Exとして選択する。 (もっと読む)


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