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Fターム[2C066BD13]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | ヘッドの保護 (83) | コンパレータを有するもの (2)

Fターム[2C066BD13]に分類される特許

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【課題】発熱抵抗体の温度検知回路の異常を検出することが可能な印画制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の印画制御装置は、各々が発熱素子と温度検知素子とを兼ねる複数の発熱抵抗体100、およびこれを電流駆動する発熱駆動回路を備えるサーマルヘッドと、第1の発熱抵抗体100(A)に直列に接続される固定抵抗体122(A)に流れる電流を電圧値に変換して第1の発熱抵抗体の温度値を検知する第1の温度検知回路と、第2の発熱抵抗体100(B)に直列に接続される固定抵抗体122(B)に流れる電流を電圧値に変換して第2の発熱抵抗体の温度値を検知する第2の温度検知回路と、第1の温度検知回路での温度検知時において、第1の温度検知回路と第2の温度検知回路とが並列に接続されているときに、第1の温度検知回路の電圧値と第2の温度検知回路の電圧値とを比較し、これらの電圧値の差が所定の範囲内にあるか否かを検出する比較回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のサーマルヘッド異常過熱検知方法では、連続製版時における製版動作の繰り返しによる温度上昇に伴う異常過熱と、サーマルヘッドの電気的駆動部異常による異常過熱との区分け・判別がつかず、全て上述したサーマルヘッド温度上限閾値温度以上になるとサービスマンコールを表示させてしまうという問題点を解決する。
【解決手段】 異常過熱要因判別手段3は、サーミスタ37により検出されたサーマルヘッド温度の推移状態に基づいて、検出されたサーマルヘッド温度がサーマルヘッド温度上限閾値温度Taを超えた場合に、サーマルヘッド10の電気的駆動部異常による異常過熱と製版装置1の連続製版時におけるサーマルヘッド10の異常過熱とを判別する機能を備えている。 (もっと読む)


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