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Fターム[2C362DA47]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 付属装置、構造 (1,553) | モータと動力伝達機構 (15)

Fターム[2C362DA47]に分類される特許

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【課題】複数のモータの安定回転状態を確認する制御を行うための集積回路の入力機構が複雑化することを回避する。
【解決手段】画像形成装置に、第一レディー信号及び第二レディー信号が、第一のモータ及び第二のモータのうちの何れか一つのモータだけが安定回転状態であることを示す信号相違状態と、第一のモータ及び第二のモータが共に安定回転状態であることを示す、若しくは、第一のモータ及び第二のモータが共に安定回転状態ではないことを示す信号同一状態とを有する共有レディー信号を出力する排他的論理和回路と、共有レディー信号を受信する入力端子が設けられた集積回路で構成され、第一のモータを駆動させた後、共有レディー信号が信号同一状態から信号相違状態へ変化したときに、第一のモータが安定回転状態であると判断する状態判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの光走査ラインの開始位置のずれ量を測定する際に、回転多面鏡を正常に定速回転させることができなくなることを抑制する。
【解決手段】スキャナ部12では、38:制御回路は、受光センサ32が第1レーザ光L1を検出した第1検出タイミング、及び、第2レーザ光L2を検出した第2検出タイミングに基づき、感光体10上での2本の走査ラインの主走査方向における開始位置のずれ量Dを測定し、そのずれ量が測定されない測定不実行期間には、第2検出タイミングに基づきブラシレスモータ33を回転制御し、測定実行期間には、ずれ量を測定のために使用する第1検出タイミングを使用せずにブラシレスモータ33を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの脱調やギア等のバックラッシュの影響を受けずに、レンズやミラー等の光学素子の状態もしくは位置を高精度で調節することが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】第2fθレンズ209の第2端部209Bの中心Pを初期位置X1から所定位置X2までXa方向に移動させ、ステッピングモータ233を所定回転角度だけ逆回転させて、バックラッシュを0にしてから、第2端部209Bの中心PをXb方向に移動させて目標位置Xsに戻しているので、バックラッシュの影響を受けずに、XY平面における第2fθレンズ209の傾き角度を目標角度に設定することができ、感光体ドラム32上の主走査ラインの傾きを正確に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】防塵ガラス上に大量にトナーや塵埃が付着した場合や、広範に汚染した場合でも、確実に払拭可能な清掃機構を備えた光走査装置、該光走査装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源からの光束を、防塵部材2を備える出射口から射出させて被走査面を光走査する光走査装置において、防塵部材2上面を被覆可能に配置されたシャッタ部材14を有し、シャッタ部材14は一端に掃除部材16、他端にブレード部材15を備え、駆動機構により前記出射口を遮蔽及び開放する開閉動作と防塵部材2上面の異物を払拭する清掃動作とを行い、シャッタ部材14の前記清掃動作が、前記駆動機構のモータが前記開閉動作時とは異なる方向に回転することにより行われる光走査装置、及び該光走査装置を備える画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において、回転多面鏡を支持する軸受部の潤滑剤粘度を迅速に低下させ、起動時間の長期化を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、被走査面上を光走査するために光ビームを偏向するポリゴンミラー41と、ポリゴンミラー41を回転させる駆動モータ42と、ポリゴンミラー41を回転可能に支持する軸受部43と、軸受部43の温度を検出する温度検出センサ15と、温度検出センサ15が検出した軸受部43の温度情報に基づき、駆動モータ42の電源ON及び電源OFFを断続的に繰り返す制御部16とを備えている。これにより、低温の軸受部43を、迅速に暖めることが可能である。したがって、軸受部43の潤滑剤粘度が低下し、早急にポリゴンミラー41を所望の回転速度で回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの回転方向を検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、駆動モータ33の回転位置を検出して検出信号を出力する位置検出部39と、回転多面鏡によって偏向された光ビームLを受光して受光信号を出力するセンサ32と、位置信号及び受光信号を受けて、回転位置の検出とセンサでの受光とのタイミングパターンに基づき駆動モータの回転方向を検知する検知部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光走査速度や画像形成速度の高速化、形成画像の高密度化を図り、高速回転においても強固に回転軸と回転体との連結させた小型の光偏向器、及びこれを用いた光走査装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転多面鏡102a、102bを備えた回転体101と回転体101に固定された回転軸104とが、ラジアル軸受105によって支持され、モータによって回転駆動される光偏向器であって、回転軸104とラジアル軸受105とが接している部分での回転軸104の直径である第1の直径104rは、回転軸104と回転体101とが接している部分での回転軸の直径である第2の直径104Rとは異なる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、消費電力及び発熱が大きいという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、周方向に6極に着磁されて回転体2に固定されたリング状の永久磁石11と、永久磁石11の回転位置を検出する回転位置検出手段12と、永久磁石11の内側に所定の磁気ギャップを設けて配置され、固定用の中心穴と9つの突極が形成されたステータコア4aに巻線4が固定されたステータ組立体とを備えた直流ブラシレスモータにおいて、前記9つの突極で形成される外接円直径をAとするとき、前記中心穴の直径Bを前記外接円直径Aの35±10%の範囲としたものである。 (もっと読む)


【課題】 定常的な振動だけではなく過渡的振動とくに画像形成装置とは独立に動作する装置から発生する過渡的振動に対しても有効な光学系の振動制御方法を備えたプリントシステムを提供する。
【解決手段】 画像形成装置本体とは独立に動作する原稿読取装置や後処理装置の動作に先立って動作予告信号を画像形成装置本体に送ることによって、定常的な振動だけではなく、画像形成装置本体では発生タイミングを予測不可能な過渡的振動をも制御する。 (もっと読む)


【課題】メインモータドライバおよびポリゴンモータドライバの配置スペースを小さくすることが可能であり、それに伴い生じた問題を解決できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】メイン基板180は、その基板上に、ASIC200と、メインモータドライバ250aとポリゴンモータドライバ250bとを1パッケージにまとめたLSI250と、を載置した構成となっている。メイン基板180は、ギアフレーム112におけるメインモータ118が配置される下部に取り付けられ、メインモータ118とメインモータドライバ250aとが近接して配置される。このようにメインモータ118とメインモータドライバ250aとを配置し、両者を結ぶ巻線258aを短くする。 (もっと読む)


【課題】 歯車の強度を向上させつつ、歯車同士の接触時に生じる異音発生を防止できる歯車列及び当該歯車列を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 レーザプリンタのギア伝達機構には、第1ギア13及び第2ギア14からなるギア対10が複数設けられている。この第1ギア13及び第2ギア14は、ポリアセタール樹脂を母材とし、潤滑剤のシリコンオイルと、充填剤の非晶質シリカとがともに添加されている。さらに、これらシリコンオイルと非晶質シリカの配合割合を、第1ギア13と第2ギア14とで互いに異ならせることによって、ギア対10の摩擦係数を低下させることができる。さらに、ギア対10の摩擦摩耗量、歯面温度、歯車騒音レベルを低下させることができ、ギア対10の回転に伴って生ずるきしみ音を防止することもできる。よって、静音設計のレーザプリンタを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成のタイミング調整を高精度で行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の各色成分に対応する色成分画像を、各色成分に対応する複数の感光ドラム10B,10C,10M,10Yに夫々形成するレーザダイオード42B,42C,42M,42Yと、各感光ドラム10B,10C,10M,10Yに形成された各色成分画像が転写される転写ベルト30とを備え、転写ベルト30に転写された各色成分画像の位置に基づいて画像形成のタイミング調整を行う画像形成装置において、画像形成のタイミング調整を行う場合、レーザダイオード42B,42C,42M,42Yは、周期性を有するノイズの周期の整数倍に対応する形成間隔で色成分画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 所定の目標回転速度で回転する複数の駆動モータの各々に少なくとも1つ以上の像担持体をそれぞれ接続して前記複数の像担持体を回転駆動しながら、前記複数の像担持体の各々に形成されるトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、像担持体間での回転位相差を短時間で、しかも高精度に検出する。
【解決手段】 感光体ギア54の外周部に4つの位相マークMK1〜MK4が略90゜の等角度間隔で設けられ、角度検出器56によって位相マークMK1〜MK4が検出されて回転方向D20における感光体ギア54および感光体ドラム20の角度位置が検出される。したがって、感光体ギア54および感光体ドラム20を1周回転させるまでもなく、角度検出器56からの出力信号に基づき感光体ギア54および感光体ドラム20の絶対的な角度位置を約90゜間隔で検出することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ファーストプリントタイムの短縮を実現できる画像形成装置、あるいは、電源回路への負荷を軽減させることのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】電流消費量の大きいモータ類の起動タイミングを同一にしないシーケンスを具備する画像形成装置において、プリント終了直後に画像形成装置を再起動する時には、メインモータとスキャナモータの起動時間を前記起動タイミングのシーケンスよりも短くしたことを特徴とする画像形成装置。また、メインモータの起動電流設定抵抗値を切り替える手段を備え、その切り替えタイミングを画像形成装置を通常のスタンバイから起動する時と、プリント直後での再起同時に切り替えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 振動する偏向ミラー面により光源からの光ビームを走査させる潜像形成部を各トナー色ごとに装備した装置において、常に均一な濃度で画像を形成する。
【解決手段】 いずれの色成分についても、振動する偏向ミラー面によりレーザー光源からの光ビームを偏向させて主走査方向に往復走査させることが可能となっている。しかしながら、ここでは、主走査方向の第1方向(+X)に走査される光ビームSLのみが感光体の有効画像領域に照射されて潜像が形成される。そして、該潜像が現像されてトナー像が形成される。このように第1方向(+X)に走査される光ビームSLのみを用いて画像形成を行っているため、画像の種類にかかわらず均一な濃度で画像を形成することができる。また、すべての色成分について、光ビームSLの走査方向を第1方向(+X)に統一しているため、各色成分のトナー像の間においても、画像濃度を均一に保つことができる。 (もっと読む)


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