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Fターム[2D043CB06]の内容

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【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【課題】埋立物地盤の圧密における各種工法があるが、これらの工法を実施した結果を順に記すと、動圧密工法の場合リバウンド、飛散、盤ぶくれ、大きい騒音、大き振動等の周辺に対する公害がある。又オ−ガ−工法の場合は埋立物の種類にもより絡み付きが生じ、機械の故障が多く能率効果が小さい。振動締固の場合は長時間振動施工のため周辺法面、埋設物に対する安全性の把握が難しい等の課題が機械装置にあった。
【解決手段】各種埋立物の種類によるリバウンド、飛散、盤ぶくれに対しては、貫入し易く埋立物の密度に合う形状の挿入体とし、形状により貫入時の埋立物への圧密ベクトルを斜め下方向に向け、リバウンドを防ぎ盤ぶくれ、飛散も無く、埋立物の密度に合うハンマ−の重さの調整が容易に出来る構造としてあり、ハンマ−釣上げ高さの調節も出来、振動、騒音等公害を及ぼす諸要素を調節して所定の圧密量を圧密出来る、打込式圧密機械装置とした。 (もっと読む)


【課題】
軟弱な地盤の上に住宅などの構造物を建築する際、できるだけ低い費用で地盤沈下を確実に防止でき、しかも地中に大きな変化を与えず環境面にも優れた地盤の改良方法を提供すること。
【解決手段】
直立させたスクリュードリル1を回転させながら地表面に突き刺し、スクリュードリル1の周囲に螺旋状に接合された羽根3の先端の切羽4を地盤5に食い込ませてから、羽根3による推進力でスクリュードリル1を地盤5に進入させて、地盤5をスクリュードリル1の半径方向に押しやることで穴6を形成した後、スクリュードリル1を逆回転させて地盤5から抜き取ってから、穴6に骨材7を詰め込んで強化層8を構築して、この強化層8の上に基礎10を施工して構造物11を支持する。このように砕石を素材とする柱状の強化層8を地中に設ける方法で地盤5を改良するため、地中に有害物質が発生することなく、しかも人工物を埋設することもなく、さらにスクリュードリル1で効率よく施工が行えるため、費用の増加も抑制できる。 (もっと読む)


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