説明

Fターム[2E030EB02]の内容

蝶番 (2,161) | 取付け用の部品の構成 (29) | 表側部品相互の取付け (5)

Fターム[2E030EB02]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】蝶番を一方の面からの作業で容易に取り付けることができるファスナ機構およびそれを用いた蝶番を提供する。
【解決手段】蝶番1の第1羽根10には、その表面12bに、第1嵌合凹部17が形成される。第1嵌合凹部17の厚さ方向長さ寸法T1は、ファスナ部材60のピン連結部62の厚さ方向長さ寸法T2と同一か、それよりも大きくされている。ファスナ部材60の挿入前において、ファスナ部材60の第1係合部57は、取付面12a側に位置する基端53aから先端53bに向かって、第1ピン孔55の径が小さくなるように、すなわち、互いの離間寸法が小さくなるように傾斜されている。ファスナ部材60のピン61を第1ピン孔55に挿入すると、ピン61は第1脚片53を径方向外側に向かって押し広げ、第1羽根10を筐体本体2に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】迫上り動作が90度単位で変更できるとともに、摩耗粉塵の室内への漏出を抑制できる迫上り抜差しヒンジを提供する。
【解決手段】第1翼板2の第1カム受孔5に90度間隔で第1位置決め溝6を形成し、第2翼板8の第2カム受孔11に90度間隔で第2位置決め溝12を形成し、第1カム体13に90度間隔で第1位置決め突起15を形成し、第1カム体13の上部に90度周期で山部と谷部が繰り返す第1カム面16を形成し、第2カム体17に90度間隔で第2位置決め突起20を形成し、第2カム体17の下部に90度周期で山部と谷部が繰り返す第2カム面21を形成する。第1カム体13を垂直中心軸の周りに90度単位で回転させた後、第1カム受孔5に第1カム体13を嵌合させる一方、第2カム体13を垂直中心軸の周りに90度単位で回転させた後、第2カム受孔11に第2カム体17を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 箱体の高さが低い場合であっても、蓋体を完全に閉じることができると共に、蓋体を所定の開き角度にロックすることのできる蓋体の開閉機構を備えた箱体を提供する。
【解決手段】 蓋体3の側部に一端が回動自在に設けられたアーム6には、第1湾曲部6a、第2湾曲部6b、ロック部6cが設けられている。第1湾曲部6aは、垂線Aへの近接方向に凸状で湾曲し、第2湾曲部6bは、垂線Aへの離間方向に凸状で湾曲するように形成されている。蓋体3の開状態では、ロック部6cが係止部11に係止すると共に、アーム6の下側エッジ6dがガイド長孔10の縁部a点に当接して開状態にロックされる。蓋体3を反時計方向に回動させるとロックが解除され、アーム6の湾曲形状に沿って下側エッジ6dがa点に当接しながら斜め左下方向に下降し閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジとしての強度を維持したまま金属同士或いは樹脂同士の接触による金属粉塵及び樹脂粉塵の発生を防止した粉塵防止ヒンジを得る。
【解決手段】 それぞれの端縁に軸筒部を有する一対のヒンジ羽根を、前記軸筒部をその中心軸線を一致させて直列させ、軸筒部内にシャフトを挿通してなるヒンジにおいて、互に隣接対面する軸筒部のそれぞれの端面に、筒状主体の端部に鍔状体を有する樹脂製シャフト受けの、前記筒状主体を嵌合することにより、隣接する軸筒部に嵌合したシャフト受けの鍔状体を対面させ、対面した鍔状体間にはディスク,ベアリング等を介在させると共に、前記各軸筒部,シャフト受,カラー,ベアリング等を通してシャフトを挿通し、前記軸筒部の外端部にはキャップを嵌合してなる。また、ベアリングと対向する位置のシャフトに樹脂製カラーを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 本体部材をベース部材に容易に取り付けることができるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 本体部材4にソケット5を第1、第2リンク8,9を介して回動可能に連結する。ソケット5の開位置を越える開回動を回動阻止機構10によって阻止する。本体部材4をベース部材1に取り付けるために、開位置に位置しているソケット5に押圧力Fを作用させたとき、この押圧力Fがソケット5をその瞬間中心Oを中心として開回動させようとするモーメントとして作用するように、瞬間中心Oの位置を設定する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5