説明

Fターム[2E139BA26]の内容

Fターム[2E139BA26]の下位に属するFターム

Fターム[2E139BA26]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】 様々な免震装置や制振装置が存在するが、特に小規模建築物等においては、その費用対効果を考えると採用されがたく、実際問題としてその必要性は理解されつつも普及していないのが現実である。しかしながら、各地で発生する地震等によって多大な振動被害が発生しているのもまた事実である。
【解決手段】 安価に製作でき、普及されやすくするためには構造が単純でなければならず、熟練工の存在がなくとも設置が可能でなければならない。そのために、様々に考案されているようなダンパー類は採用せず、地震動等そのもののエネルギーを利用する。そのエネルギーにより錘に逆位相の運動エネルギーを発生させ、それぞれのエネルギーを相殺させることにより建築物や構造物の上部構造に入力されるエネルギーを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】引抜き防止機能と復元機能付きの免震支承が求められた。さらに引抜き防止付きの重力復元型免震装置に特有の、引抜き時にがたつきが生じるという問題の解決も求められた。
【解決手段】横に細長く開口したスライド孔を有する上部スライド部材と下部スライド部材とが、互いに交差する方向に、双方のスライド孔に係合し、スライドできるように構成され、前記スライド孔の両側に、バネまたはゴムまたは磁石等の緩衝材または弾性体を設けることにより構成され、かつ、前記上部スライド部材を免震される構造体に、下部スライド部材を免震される構造体を支持する構造体に設けることによりその課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】1次振動モード起因の振動を減衰させることができる1次振動モード用振動制振装置を提案すること、および1次振動モードならびに2次・3次振動モードのいずれにも対応できる制振型鋼管柱を提案する。
【解決手段】照明柱の頂部近傍に設置される制振装置であって、1〜複数の角筒状の格納室を収納してなる容器と、この容器の格納室内において水平方向への移動が自在となるように収容してなる球体とからなり、かつその球体は、前記格納室の室壁と該球体表面との間隙が10〜100mmとなる大きさにしたことを特徴とする鋼管柱の1次振動モード用制振装置。 (もっと読む)


1 - 3 / 3