説明

Fターム[2E162BA08]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 棒材(材料) (235) | 木質 (76) |  (4)

Fターム[2E162BA08]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


竹ラスまたは竹板胚が配列し、長く連結されてなったものであり、前記の竹ラス又は竹板胚が長さ方向の少なくとも一端に引張溝が開けられていて、引張溝に対応して端部にほぞフックを形成し、ほぞフックが他方の竹板胚の引張溝に嵌め入れられていて、この引張溝がほぞフックと相互に組み合わせていて、二方の竹ラスまたは竹板胚のほぞフック相互に挟まれていて連結している室内外用の継ぎ目無しの長い竹板材。その製造方法は次の通りである。竹ラス又は竹板胚に引張溝を開け、ほぞフックと相互に組み合わせていて、長く連結されてなった竹ラス又は竹板胚を幅又は厚さの方向で貼り合わせて連結させ、普通の技術により圧搾つぎで竹板材の完成品を作る。 (もっと読む)


【課題】十分な防腐効果を得ることのできるようにして、建築材料として有効に利用しやすくする。
【解決手段】竹材を防腐液に浸漬する工程(1−3)と、防腐液に浸漬された竹材を乾燥する工程(1−4)と、乾燥された竹材を熱処理する工程(1−5)と、熱処理された複数の竹材を接着する工程(1−9)とからなり、防腐液が、濃度が0.4〜0.6質量パーセント濃度であり、かつ、温度が83℃〜93℃の亜塩素酸ナトリウムの水溶液であり、竹材を熱処理する工程(1−5)において、竹材を、炭化炉内に入れ、炭化炉内の気圧を大気圧よりも大きくして加熱し、竹材を炭化した。 (もっと読む)


【課題】割竹を横に並べて単層を形成することなく竹積層構造材を得ることができるとともに、竹自体が有する強度をそのまま生かした竹積層構造材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定長さに玉切りされた丸竹2の一箇所に長手方向に切り溝3を形成して展開した平板状の竹板4の表裏面が接着剤を介して接着されて積層され且つ各層において長手方向で竹板4の端部どうしが接合される接合部5が積層方向で相互にずれるように配置されている竹積層構造材。 (もっと読む)


1 - 4 / 4