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Fターム[2E184BC28]の内容

人命救助 (2,557) | 吊下げ降下緩降装置 (112) | 摩擦する物の材質、形状 (6)

Fターム[2E184BC28]に分類される特許

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アプザイレンまたはビレイに用いるデサンドール(5)であって、
ハーネスまたは類似物に連結され、ロープをかけるための離れた第1の突出部(16)および第2の突出部(18)を有するベース(10)を具え、これらの突出部(16,18)はともにベース(10)に垂直に延在しており、前記ベース(10)に回動軸(14)において枢着されたアーム(12)を具え、当該アーム(12)はロープをかける第3の突出部(28)を有し、当該突出部(28)は前記回動軸(14)に平行に延在し、前記アーム(12)が前記ベース(10)の方に回動した場合に、前記第3の突出部(28)が前記第1(16)および第2(18)の離れた突出部の間に位置するよう配置されており、概ね前記第1(16)および第2(18)の突出部の間であって前記ベース(10)の縁部の近くに設けられた第4の突出部(156)が、デサンドール(5)へ入り前記第1(16)と第3(18)の突出部の周りを通るロープを、同じロープの前記第3(28)および第2(18)の突出部の間から前記デサンドール(5)を出る部分から分けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】避難者が建物の避難側壁に沿って、建物外部の地上面に避難する避難機器
【解決手段】避難者が避難機器10内のロープ20に加わる摩擦圧接材30,40による摩擦圧接力によって避難が可能となる。避難者が避難機器10に接続しているシートマット90に腰を掛けると、その人体の自重でロープに摩擦圧接力が加わり、避難機器10は静止の状態となる。人体が避難機器10に搭乗して、アーム50の先のアーム取手50aを握り、アームの取手50aを下に引き下げると、機器の摩擦圧接力が緩み、避難機器10は地上面に降下する。降下速度の関係もあるので、アームの取手50aを上下させて、降下速度の調整を図ることができる。避難機器10には1人の搭乗しかできないので、避難機器の上部のロープに、円筒型機器100を挟み乗せ、円筒型機器100の避難ベルトに人体を懸垂させることによって、更に複数避難させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビル等が地震や火災により、エレベーターや階段が使用不能な場合に安全確実に避難することを課題とする。
【解決手段】 摩擦軸2,3を交互にずらしたロープに取り付ける器具(ロープ摩擦喚起具10)によってゆっくり降下する。更に落下による事故を防ぐための安全保護ミット6を付けて、ゆっくり安全に降下避難するものである。 (もっと読む)


【課題】非常時に高層ビルから避難者を避難させる個人用降下装置を提供すること。
【解決手段】本発明は,所定の間隔を介して前後が互いに結合される一対の支持板11,13と,対向している円弧状の端部に形成されたテーパ状の両ガイド溝21a,23a間にロープが挿入される通路22が形成されており,一対の支持板11,13間に形成された所定の間隔に,回動自在に固定されているブレーキロッド21,23と,ブレーキロッド21,23の両端に連結されて,荷重によってブレーキロッド21,23を回動させる被荷重手段30,130とを備える個人用降下装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
災害時の避難や運送、梱包、その他における滑りにくく、安全に使用できる防滑ロープ
を提供するにある。
【解決手段】
ロープ3の周面に天然ゴムや合成ゴム等の滑り止め用の突起4を多数突設したものであ
る。特に、複数本のストランド2を撚り合わせたロープ3の各ストランド2の外周面に天
然ゴムや合成ゴムの弾力性のある突起4を一定の間隔で突設することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、人を助けて救出するシステムに関するもので、建物に適用される。このシステムは、ケーブル(10、11)で構成されており、ケーブル(10、11)は、それぞれ、より小さくて相互接続されたケーブル(12、12’)で構成されている。ケーブル(10、11)は、計算されたピッチの螺旋状の形態に構成されている。本発明のシステムは、螺旋表面に連結されるスプリングフック(1)をさらに含んでいる。スプリングフック(1)は、一端、内部へのアクセス領域(2)、側方突起(3)、および上記一端よりも狭い他端領域(4)を含む。本発明によれば、持上げピース(20)がスプリングフック(1)に連結され、救助される人(30)が着用するハーネス(21)に適用される。ケーブルアセンブリ(10、11)の一端がテンション部材(22)を介してモータ(23)に連結される。一方、任意ではあるが、ケーブルアセンブリ(10、11)の他端は、持上げ本体(42)に固定される。持上げ本体(42)は、建物(41)の前面から横方向に延在する支持部(40)の下部から延在している。支持体(42)には、ケーブルの上端を固定する領域(44)が設けられている。任意ではあるが、垂直突起(43)からガイドケーブル(13)が延びる。ガイドケーブル(13)は、スプリングフック(1)に連結されていて、これにより、ハーネス(21)に保持された人(30)は、回転を最小限としながら垂直に移動できる。救助される人は、固定されたケーブルに沿って、回転することなく下降できる。さらに、本発明のシステムは、建物の上部または下部に固定可能な制動ユニットを備える。制動ユニットは、緊急時に運び込むことも可能である。制動ユニットは、自動機構を備える。 (もっと読む)


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