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Fターム[2F014FB04]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 測定に超音波を利用する (144) | 吸収率の相違の利用 (6)

Fターム[2F014FB04]に分類される特許

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【課題】電池セルに超音波を発振して、その透過波の強度から電解液の未浸漬部の有無を判定する浸漬検査装置を提供し、製造工程の短縮に寄与することを目的とする。
【解決手段】電解液が充填される電池セル2に対して超音波発生機20により超音波を照射し、その透過波を超音波検出機30により検出することで、前記電池セル2の構成物である正極板2a、負極板2b、セパレータ2c等に対する前記電解液の浸漬度合を判定する浸漬検査装置1において、前記超音波発生機20は、前記電池セル2に直交する方向に対して傾斜した方向から超音波を照射し、前記超音波検出機30は、超音波の照射方向Dと同軸上であって、前記電池セル2を介して前記超音波発生機20と対向する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】タンク鋼板板厚と超音波センサ特性との組合せ、および、超音波センサ駆動周波数条件の最適化により安定性を向上させた超音波式液面検出器を提供する。
【解決手段】超音波センサ20の共振周波数をタンク鋼板の理論通過周波数に合致させるのが得策であるが、残響エコー時間も最大になることから、超音波センサの共振周波数をタンク鋼板の理論通過周波数と異ならせている。さらに、超音波センサ20の駆動周波数として、超音波センサの共振周波数とは異なりかつ反射エコーが最大となる周波数から、さらに所定周波数の値だけずらせた周波数を用いている。 (もっと読む)


【課題】 操作性がよくかつコンパクトな構造を有するとともに、液体材料を汚染することなく、またセンサ自体の汚染もなく、液体材料の残量あるいは空状態の有無を正確に検出することが可能な、充填容器内の液体材料の残量検知装置、これを用いた液体材料の残量検知方法およびこれらを用いた液体材料の供給装置を提供すること。
【解決手段】 供出用配管15の中間に配設された所定の容積の空間部2と、空間部2の外周部2aに配された超音波センサ3と、空間部2の下部2bに配設され充填容器11からの供出用配管15と接続された1の配管Aと、空間部2の下部2bに配設され消費設備への供出用配管15と接続された他の1の配管Bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出感度の低下を抑制しつつ、送信面に付着させた流動性結合剤が取れ難い構造を有した液体検知ユニットを提供する。
【解決手段】 少なくとも超音波出力部1と、音響インピーダンス整合層2とを備える液体検知ユニット100において、液体Lを収容した容器5を被測定系とし、容器5の壁部外面5aに対し音響インピーダンス整合層2の超音波出力面2aを、流動性結合剤6を介して密着する形で配置するとともに、該音響インピーダンス整合層2の超音波出力面2a側に流動性結合剤保持凹部7を形成した。 (もっと読む)


【課題】容器の側部外壁面に取り付けられ、容器内部の液層と気層の境界面近傍を伝播する微弱な超音波信号を検出し、この信号を検出した超音波トランスジューサの位置に基づいて液面レベルを直接検出する。
【解決手段】超音波レベル計は、容器30の側部外壁31に取り付けられ、容器内部に収容された液体の液面と平行な方向に超音波Wを伝播させると共に、反対側の側部内壁面からの反射波を受信する超音波トランスジューサ10を備える。超音波レベル計は、超音波トランスジューサ10を液面に対して垂直な方向に振動させ、振動により液面と平行な方向に超音波を送受信し、超音波トランスジューサ10が受信する前記超音波の反射波の振幅レベルが最大値となるときの超音波トランスジューサ10の位置に基づいて、容器内部の液層と気層の境界面を検出する。 (もっと読む)


【課題】超音波レベル計がほぼ水平であるか水平から傾いているかに基づいて、超音波送受信器が容器の外壁面に正しく接触されているか否かを判定する。
【解決手段】超音波レベル計10が水平から傾いている(ほぼ水平以外である)と判定すると、CPU23は、第2のLED25を点滅し、超音波送受信器12の超音波送受信面がガスボンベ40の外壁面に正しく接触していないので、超音波送受信器12の接触位置に対応するガスボンベ40の内部位置での液化ガス50の有無を正しく計測することができないことを使用者に報知する。このとき、CPU23は、送受信回路22から駆動パルス信号を送出させることはなく、超音波送受信器12からの超音波パルスの発射も行われることはない。 (もっと読む)


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