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Fターム[2F034EA09]の内容

運動の有無又は方向の指示又は記録 (1,376) | 運動方向の正逆、左右の検出 (197) | 運動に同期した信号を取り出して処理するもの (42)

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Fターム[2F034EA09]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により、始動時におけるロータの逆回転を容易に検出することができるターボ分子ポンプ。
【解決手段】回転数を検出するための凹凸段差が形成されたセンサターゲット46と、センサターゲット46のターゲット面と対向するように設けられインダクタンス式の回転センサ47とを備え、凸部46aを大きさの異なる2つの凸領域(角度α1の領域と角度α2の領域)に分割する位置に設けられ、センサ信号に逆転検出信号を生成させるサブターゲットとしてのスリット460を形成する。回転センサ47の出力信号には、スリット460に対応するスリット検出信号と、凸部46aと凹部46bとの段差に対応する段差検出信号とが生じる。逆転検出信号を構成するスリット検出信号と段差検出信号とを利用することで、ロータの回転方向を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 1つの装置で速度と前進/後進識別とができる船艇の速度検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)は8枚羽根パドル50の側面図であり、前記パドルの羽根は、センサ33で検出するパルスパターンが回転方向によって変わるように磁化羽根42a〜42cと非磁化羽根43a〜43eを配置する。(b)、(c)はそれぞれ船艇の前進/後進時におけるパルスパターンであり、特定の磁化羽根により互いに異なるパルス間隔T、T1、T2のパルスを発生する。演算部44は、パルス間隔Tと次のT1又はT2によって船艇の前進/後進を認識し、船艇の速度演算は、あるパルス間隔Tを基準にしてTの発生周期T0を求め、T0に基づいてパドルの回転速度を算出し、船艇の速度を演算する。
【効果】本発明方法は、パドルの回転によって速度を検出し、加えて、パドルの回転方向によって船艇の進行方向を判定することができる。 (もっと読む)


本発明は、固定軸受部材(1)に対する可動軸受部材(2)の運動方向を求めるためのころがり軸受0にある測定装置に関する。本発明によれば、ブリッジ回路(8)の圧力に関係する4つの抵抗(R1,R2,R3,R4)が、測定範囲(5)において1つの軸受部材(1,2)に、ころがり体(3)又は可動軸受部材(2)の運動方向に対して平行に互いに1列に設けられ、間隔(R1−R2)が間隔(R3−R4)とちょうど同じ大きさであり、間隔(R2−R3)が他の間隔より大きいことによって、測定装置の特に安価な構造が得られる。抵抗及びブリッジ回路の位置は、非対称な形状を持つただ1つの出力信号が生じるように選ばれている。回転方向は、例えば2つの隣接する最小値の間の中間位置からの最大値のずれの評価によって求められる。
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