説明

Fターム[2F035DA03]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 濃度測定を伴うもの (3)

Fターム[2F035DA03]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】省電力化のため、増幅手段の電源投入タイミングを超音波信号の受信タイミングに近づけることを目的とする。
【解決手段】伝搬時間予測手段15で予測した超音波信号の伝搬時間の寸前の第1の設定時間で、受信側振動子2または3と増幅手段10の接続抵抗を高抵抗にした状態で電源8による電力供給を開始する。その際に発生する受信側振動子の端子間の振動ノイズにより発生する流速および/または流量の演算誤差が小さくなるように、温度検出手段16で検出した流体温度に応じて高抵抗値を設定し、第2の設定時間で、受信側振動子と増幅手段10との接続抵抗を低抵抗に切り換えて超音波信号を受信しているので、増幅手段10の電力供給開始タイミングを受信タイミングに近づけることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波測定器やそれに対応する箇所の管本体内壁部分に付着した付着物を効率よく確実に除去することができる超音波測定ユニットを提供すること。
【解決手段】超音波測定ユニット1は、汚泥水を流すための円筒状の管本体2と、汚泥水の濃度を測定するための超音波濃度計3と、管本体2内において回転が可能な状態で収納される清掃リング4とを備えている。清掃リング4の外周面には、厚肉部10と貫通孔12とが設けられている。厚肉部10は、超音波濃度計3の送信センサ6及び受信センサ7の先端面6a,7aに接触して、その表面の付着物を除去するためのものである。貫通孔12は、送信センサ6及び受信センサ7にて送受信される超音波Soを通過させる。 (もっと読む)


【課題】受信時点の特定に対するノイズの影響を回避するとともに、受信信号の周期遷移による誤差を補正して、流量計測の基礎となる超音波の伝搬時間を正確に測定する。
【解決手段】2つのトランスデューサ2a,2bの間での超音波Wtの送受信により被験流体の流量Q等を算出する。受信側のトランスデューサが出力を発生した後、所定の検知許可時刻tga以降の周期の波における受信時点tdaを特定する。各トランスデューサを送信用に設定した場合のそれぞれについて特定した受信時点td1a,td2aをもとに、被験流体に関する音速換算値を第1の音速Cg1として算出する。被験流体の音速を参照上の第2の音速Cg2として測定し、算出したCg1及び測定したCg2をもとに、特定した受信時点tdaの周期誤差を補正する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3