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Fターム[2F035DA10]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 校正・チェック (22)

Fターム[2F035DA10]に分類される特許

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音響流量計の校正方法及びサンプリング装置は、温度の上昇による音響変換器の遅延時間のばらつきを解決するためのものである。第1の方法としては、変換器の送受信器間の距離の校正と、広範囲の温度における変換器の遅延時間の校正とを最適化する。第2の方法では、流量計の出力は、流量計の排ガス温度に基づき温度補正される。これら2つの方法は、それぞれ単独で超音波流量計において実施されてもよいし、それらを組み合わせて超音波流量計において実施されてもよい。
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【課題】 基準(標準)体積流量を求めることなく得られかつ体積流量の測定を可能にするアタッチ型流量測定装置の音響較正係数Kaの較正方法の提供。
【解決手段】 2つの音響トランスデューサの夫々の放射面が、互いに対し平行な面に音響的に対向して夫々配置される、アタッチ型超音波流量測定装置の較正方法において、前音響トランスデューサの相互間の摺動によって位置差が得られ、及び該位置差と関係付けられる伝播時間差が測定されると共に、a)相互間の距離x0+xdの場合における前記音響トランスデューサの位置決め及びこの位置における該音響トランスデューサ間の音響伝播時間t1の測定を実行すること、ここに、x0は該2つの音響トランスデューサの最適な音響結合のための距離であり、xdはこの位置からのずれであって偏位と表されること、b)距離x0+xd+Δxの場合における前記音響トランスデューサの相互間の位置決め及びこの位置における該音響トランスデューサ間の音響伝播時間t2の測定を実行すること、c)式Ka=Δx/Δtを用いて、距離差Δx及び時間差Δt=t2−t1から音響較正係数Kaの計算を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


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