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Fターム[2F035DA11]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | ビーム偏位式流量計 (3)

Fターム[2F035DA11]に分類される特許

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【課題】被測定流体の流が速くて超音波のパルス経路が変わってしまう場合であっても、
流速を測定できるようにする。
【解決手段】測定管3の一方の側の管外周部に取り付けられて、当該測定管3の管軸方向
と略直交する方向に超音波を送信し、交互に他方の側からの超音波を受信する検出器#1
と、検出器#1に対して測定管3の管軸方向に所定の距離を保って、当該測定管3の他方
の側の管外周部に取り付けられ、測定管3の管軸方向と略直交する方向に超音波を送信し
、交互に他方の側からの超音波を受信する検出器#2と、検出器#1,#2に接続され、
当該検出器#1,#2から交互に得られる指向性変位成分を含む超音波検出信号を入力し
、超音波検出信号の受信強度から被測定流体の流速を演算する演算手段30とを備えるも
のである。 (もっと読む)


【課題】超音波機器の取り付けを簡素化でき、温度変化に起因する計測精度の悪化を防止でき、また、流量計算の負荷を少なくすることが可能な超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、流体が流れる流路を有する管部の外面に管部の軸方向に配列されて設置された複数の超音波検出手段と、複数の超音波検出手段のうちの基準超音波検出手段と管部を介して対向するように管部の外面に設置され、基準超音波検出手段への方向を送信方向として超音波を送信する送信手段と、複数の超音波検出手段からの出力に基づいて、流体の流れによって送信方向から偏移した進行方向に進んだ超音波の受信位置を特定し、受信位置と基準超音波検出手段との間の距離に基づいて、送信方向と進行方向とのなす角度である偏移角を求め、また、複数の超音波検出手段からの出力に基づいて管部内での音速を求め、音速と偏移角とに基づいて流体の流量を求める演算手段とを含む。 (もっと読む)


本発明は、超音波流速流量センサ、殊に、管路(3)内の液体(1)の体積流量または質量流量を測定するための超音波流速流量センサに関する。この超音波流速流量センサは、少なくとも1つの超音波変換器(2a〜2n)を有しており、この超音波変換器は超音波信号(7)を送受信することができる。特に簡単に構成され、放射偏流の原則に従って作動する低コスト超音波流速流量センサは、複数の超音波変換器(2a〜2n)から成るアレイ(2)を有しており、このアレイは管路(3)の面に配置されている。さらのこのセンサはこのアレイ(2)に対向している反射面(4)を有しており、この反射面で、送出された超音波信号(7)が反射される。さらにこのセンサは、受信電子回路(6)を有しており、当該受信電子回路は超音波変換器(2a〜2n)で受信された超音波信号(9)を評価する。
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