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Fターム[2F035DA21]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | 送信子をはさんで受信子が2個あるもの (3)

Fターム[2F035DA21]に分類される特許

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【課題】高精度な流量の計測が可能であり、伝送体の設置位置を自在に変化させることができ、接着剤が不要である上に、小型で安価である超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は二つの超音波送受信器10、16を備える。超音波送受信器10、16は、測定対象の流体が流れる測定管6を取り囲むように測定管6の外周面に密着固定された筒状の伝送体1、12と、測定管6を取り囲み且つ測定管6の外周面から間隔を隔てて配置された超音波トランスデューサ2、13とを備える。伝送体1は、ゴム材からなり、測定管6の軸線方向に対して垂直方向に延びる軸線方向端面8a、8bを有し、超音波トランスデューサ2の軸線方向端面7が伝送体1の軸線方向端面8bに固着されており、超音波トランスデューサ2の軸線方向端面8a、8b間に電圧を印加して、超音波トランスデューサ2を軸線方向に伸縮させる。伝送体16も同様の構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 被測流体の流速分布が乱れた状態の測定精度の向上をはかるとともに、同時に高流量側まで測定範囲の拡大をはかった超音波流量計を提供する。
【解決手段】 送信センサとして機能させる超音波センサを超音波センサ21〜24間で選択切り替えすることによって、1つの送信センサと2つの受信センサとから構成される2測線流量計測環境を、4種類(すなわち、超音波センサの数分だけ)形成して、超音波センサの数を抑えて計測レンジの高流量側への拡大をはかって、多測線の流量測定を行う。 (もっと読む)


管11を通って流れる流体の流量を測定する流量計であって、急峻な立下りまたは立ち上がり衝撃エッジを持った衝撃電圧7を上流側管外壁に固定された圧電振動子12に印加したとき、生じた衝撃波を下流側管外壁に固定された圧電振動子13が受け取り順方向受信波を出力し、衝撃電圧7を下流側振動子13に印加したとき、生じた衝撃波を上流側振動子12が受け取り逆方向受信波を出力し、演算処理装置6が、これら順方向受信波と逆方向受信波の差分を演算し、この差分の合成波の最大振幅またはその絶対値の積分値から流速を求め、この流速から流量を確定する。
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