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Fターム[2F056HG03]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | デジタル回路 (6) | 体温→電気量変換について記載されるもの (4)

Fターム[2F056HG03]に分類される特許

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【課題】計測に用いるクロックの周波数を適切に制御することにより、計測精度を維持しながら体温計測時以外の消費電力を低減する電子体温計を提供する。
【解決手段】電子体温計は、サーミスタとコンデンサとが直列に接続された積分回路と、クロック信号を生成するクロック発生部とを有し、積分回路において定常状態から過渡状態に移行した際の過渡期間をクロック発生部が発生するクロック信号をカウントすることにより計測し、計測された前記過渡期間に基づいて温度値を算出する。ここで、電子体温計のクロック発生部は、上記算出された温度値に基づいて、クロック信号の周波数を切替える。 (もっと読む)


【課題】 アンテナを備える貼り付け型の体温計において、0.01℃の温度分解能による体温測定を実現するための体温タグを提供する。
【解決手段】 アンテナ部114と処理部115とを備える体温タグ113であって、処理部115は、アンテナ部114における誘導起電力の発生に伴って起動される電源回路と、P型とN型の2種類の半導体が結合され、該2種類の半導体の結合部に電流を流した場合のバンドギャップ電圧を検出する半導体温度センサが、2個以上並列に接続された検出手段と、前記検出手段により検出されるバンドギャップ電圧を校正するための校正データを記憶する記憶手段と、を備え、前記電源回路の起動に伴って、前記検出手段により検出されたバンドギャップ電圧を、前記校正データとともに、アンテナ部114を介して送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長寿命かつ安価で、計測精度の高い電子体温計を実現する。
【解決手段】 サーミスタと、基準抵抗体と、前記サーミスタまたは前記基準抵抗体を介してコンデンサに電荷を蓄積するために、電圧を切り替えて印加する電圧切替部と、前記サーミスタまたは前記基準抵抗体を介して前記コンデンサに蓄積された電荷の放電に伴う電圧変化を検知し、該コンデンサが所定電圧以上の電圧を有している間、ON信号を出力するA/D変換部と(以上、210)、ON信号の時間を計測することで放電時間を計測するタイマー222と、前記サーミスタを介して前記コンデンサに蓄積された電荷を放電した場合の放電時間と、当該放電の直前及び直後において、前記基準抵抗体を介して前記コンデンサに蓄積された電荷を放電した場合のそれぞれの放電時間の平均値とを用いて、前記サーミスタの周辺温度を算出する演算処理部223とを備える。 (もっと読む)


本発明における温度感知装置は、温血動物又は人間の皮膚(23)の温度の少なくとも1つの計測値に基づいて温血動物又は人間(22)の核心温度を正確に決定する。本発明装置は、ハウジング(1)、及びハウジング(1)に結合された第1の接触式温度感知要素(6,20)を含んでいる。第1の接触式温度感知要素(6,20)は、第1の接触式温度感知要素が前記皮膚に接触した場合に、前記皮膚の温度を計測するように動作可能な第1の温度センサ(6)を含んでいる。第1の温度センサ(6)は、計測された皮膚温度を代表する少なくとも1つの第1の信号を発生する。電子回路は、第1の信号を利用して温血動物又は人間(22)の核心温度を決定する。ディスプレイ(4)のような電気通信装置は、核心温度をユーザに伝達するために電子回路に結合されている。
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