【課題】四角形の紙を等分して折り畳むときに、折線の位置を簡単かつ迅速に決める。
【解決手段】紙折り用定規１０は、第１基準側縁１２ａを有する第１定規１２と、第２基準側縁１４ａを有する第２定規１４と、第１基準側縁１２ａに位置する第１基準点Ｑと第２基準側縁１４ａに位置する第２基準点Ｒとを直線状に結ぶ側縁１６ａ（指示線）を有し、紙Ｐにおける第２定規１４側から数えて２番目の折線Ｌ_２の位置を、第１辺Ｘ_２と側縁１６ａとの交点Ｔ_２として指し示す指示部１６とを備え、第１基準側縁１２ａと第２基準側縁１４ａとが直交する点を原点Ｏ_１，Ｏ_２としたとき、原点Ｏ_２から第２基準点Ｒまでの距離は、第２辺Ｙ_１，Ｙ_２の長さの３倍であり、かつ、原点Ｏ_１から第１基準点Ｑまでの距離は、第１辺Ｘ_１，Ｘ_２の長さの１倍であり、一方の第１辺Ｘ_１の第２定規１４側とは反対側の端点が第１基準点Ｑに位置づけられる。 （もっと読む）