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Fターム[2F067TT07]の内容

Fターム[2F067TT07]に分類される特許

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【課題】 シート状物の厚みを精度よく測定するシート状物厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】 所定ピッチPをおいて環状に配備した複数個のX線管8からなるX線管ユニット2と、X線管8に対向配備した複数個のX線検出器9を環状に配備してなるX線検出ユニット4とをシート状物1を挟んで対向した状態で同期をとりながら回転させ、シート状物1の厚みを測定するとともに、シート状物上から外れた軌道では較正用の基準体6の厚みを測定する。基準体6の厚みは、補正演算処理部12で基準値と比較されて補正量が求められ、この補正量を実測により得られたシート状物1の厚みに反映させて補正する。 (もっと読む)


【課題】電磁波を利用した高炉内原料レベル測定装置の校正を、高炉に装着したたまの状態で簡単に実施できるようにすること。
【解決手段】電磁波を発振部1から伝播管2を通して高炉B内に放射し、高炉内原料C上面からの反射波を受信することによって発振部1から高炉内原料C上面までの距離を測定する高炉内原料レベル測定装置Aにおいて、伝播管2から高炉Bの途中の箇所であって、発振部1から測定不能距離L以上離れた位置に校正用反射板3aを挿入・退避可能な機構を設ける。通常のレベル測定時には校正用反射板3aを退避させておき、校正時に校正用反射板3aを伝播管2から高炉Bの途中の箇所に挿入させて校正処理を行う。校正用反射板3aとしては、スライド式ゲート弁3のゲート板を用いる。スライド式ゲート弁3の開閉操作は遠隔操作で行う。 (もっと読む)


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