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Fターム[2F076BB14]の内容

Fターム[2F076BB14]に分類される特許

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【課題】係留索の固定箇所に制約されずに広範囲に水柱が観測できる水柱観測装置を提供する。
【解決手段】水底Bに下端を固定した係留索2の上端に浮力材3を取り付けて前記係留索2を水中に立ち上げ、前記係留索2にセンサ4を取り付け、前記係留索2を移動させることにより、前記センサ4を前記下端固定箇所より離れた所望の場所まで移動させてその場所の水柱における物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】海中センサのセンサデータを容易にかつ安定して取得可能で、かつ、海中センサの主要部分を確実に回収可能な海中センサネットワーク構成方法を提供する。
【解決手段】海中の観測海域に航空機100から投下した海中センサ1を敷設用切り離し装置15で海中センサ1の浮上部12から切り離してセンサ本体部分を海中に敷設し、海中センサ1例えば1Bのセンサ本体部分に備えた水中無線機17Bの通信可能範囲内に存在する他の海中センサ1A,1Cおよび/または海中通信ネットワーク端末5Bとの間で、水中通信によりセンスデータをはじめ任意のデータを送受信可能とし、最終的に、海底ケーブルを経由して陸上局3と通信可能とする。また、陸上局3からの海中センサ1Aの回収命令を水中無線機17Aで受信した際に、回収用切り離し装置22Aを作動させてアンカ23Aから主要部分を切り離し、水中浮力体16Aの浮力により海面に浮上させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、水平方向の移動を制限し潮位又は水位の変化にも対応した水域の海水又は水の性状を測定可能な性状測定装置を提供する。
【解決手段】水域の海水又は水の性状を測定するセンサ30と、該センサ30を支持し、該センサ30の検出部を水面から所定の深さに位置せしめる該センサ30に固着された浮き41と、一端を該センサ30又は該浮き41に、他端を岸壁70又は海上固定物に固定した少なくとも2本のロープと、を含み、該センサ30は該ロープ60の間に位置し、該ロープ60は2本のロープが平面視において略直線となるように取付けられ、該ロープ60は、潮位又は水位が変化しても該センサ30が水面に対し所定の位置となり、該センサ30の水平方向の移動を一定の範囲に制限する長さを有する。 (もっと読む)


筐体とケーブルとの接続部に起因する測定部への機械的、磁気的擾乱をなくした海象観測装置を提供する。
【解決手段】上下にボルト8を通す孔が設けられ、四角形の各コーナ位置に垂直に配設された4本の柱部材41と、これらの柱部材41を互いに連結する各2本づつの連結部材42、43とからなる枠体44と、前記ケーブルグリップ7の4本の取付足7aを前記柱部材41に固定する各4本づつのボルト8及びナット9と、前記筐体5の上部に固設されている取付部51に前記柱部材41を固定する各4本づつのボルト8及びナット9から構成されている接続機構4でケーブル3に通したケーブルグリップ7と筐体5を接続する。 (もっと読む)


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