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Fターム[2F077TT54]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | 方向判別 (172) | 2相信号によるもの (119) | 方向信号の発生 (24) | 方向別のカウント信号の発生 (6)

Fターム[2F077TT54]に分類される特許

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【課題】符号板の高速移動時においても位置検出の信頼性の低下を低減できるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ(100)は、位置情報を示すパターンを有する符号板(10)と、位置情報を示すパターンを検出する検出部(20)と、位置情報に基づいて、第1の処理が行われる第1経路と、位置情報に基づいて、第2の処理が行われる第2経路と、第1の処理の第1処理結果と第2の処理の第2処理結果とに基づいて第3の処理をする処理部(39又は41)と、第1経路から処理部への第1処理結果の出力タイミングと第2経路から処理部への第2処理結果の出力タイミングとを同期させるように、第1経路と第2経路とにおける出力タイミングの遅延時間を調整する遅延時間調整部(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータが短い周期で繰り返し回転方向を切り替えるように回転運動した場合でも、その回転体の回転運動を検出可能な検出信号を出力する。
【解決手段】例えば、正転パルスを出力中に、ロータの回転方向が正転方向から逆転方向に切り替わったとき、そのメインセンサ信号の変化が有効エッジである場合、その有効エッジにより発生される逆転パルスの出力要求信号を、逆転出力要求信号保持回路28によって保持する。そして、正転パルスの出力が終了した後、保持されている出力要求信号に基づき逆転パルスを出力する。ただし、正転パルスの出力中に、ロータの回転方向が正転→逆転→正転と偶数回切り替わって、逆転パルスの出力要求信号及び正転パルスの要求信号が発生した場合、それらの要求信号に基づく正転パルス及び逆転パルスの出力をともに行なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】非接触で電源オフ時に回転体が回転された場合でも正確に絶対回転角を検出することができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】回転自在に支持された回転体に円周方向に少なくとも1組のN極及びS極を有する硬磁性体を配設し、該硬磁性体に対向して、当該硬磁性体によって互いに磁気的に90度の位相差を有するパルス電圧を発生する4個の発電型磁気検出部GMa〜GMdと所定数の磁気検出部MD1,MD2とを配設し、少なくとも電源オフ時に各発電型磁気検出部GMa〜GMdで発生されるパルス電圧によって駆動されてパルス電圧数を回転方向に基づいて加減算計数して回転領域に応じた計数値を生成して記憶する計数手段14cと、電源オン時に前記計数手段14cに記憶されている計数値に基づく回転領域と前記磁気検出部から出力される磁気的周期とに基づいて絶対回転角を検出する回転角検出部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転動体に発生した剥離を検知することが可能な転がり装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に形成されたねじ溝3とナット2の内周面に形成されたねじ溝4との間のボール5に向かって開口するセンサ挿入孔8をナット2に設け、このセンサ挿入孔8に渦電流式変位計9をボール5との間に所定のギャップが生じるようにナット2の外径側から挿入し、渦電流式変位計9の出力信号に基づいてボール5に剥離が生じているか否かを検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】低分解能のロータリーエンコーダであっても高分解能かつ高精度の出力が可能な信号処理回路を提供する。
【解決手段】ロータリーエンコーダ1からの位相が異なる2つの出力信号1,2の組み合わせから4状態判定ブロック2にて4つの状態を判定して、カウンタ3にて各状態の遷移をカウントする。また、前回と今回との状態を照合して、カウンタ3のカウントアップ、カウントダウンのいずれかを識別する。隣接状態遷移判定ブロック4にて、ロータリーエンコーダ1の4状態のうち、隣接する2つの隣接状態間を反復遷移することを検出した場合、カウンタ3のカウント動作を停止する。また、人的操作判定ブロック5にて、ロータリーエンコーダ1の状態が遷移する遷移時間および/または3つの状態間に亘る遷移の発生の有無に基づいて、ロータリーエンコーダ1のユーザによる操作如何を判定し、ユーザによる操作の場合はカウンタ3のカウント動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 検出誤差の累積がなく、また、検出分解能の高い位置情報生成装置を提供すること。
【解決手段】 エンコーダから出力されたエンコーダ信号(A相、B相)に応じて生成された第1のカウント信号(ABU、ABD)に基づいてカウント動作を行う第1のカウンタ(32ビットカウンタ105c)と、エンコーダから出力されたエンコーダ信号(C相、D相)に応じて生成され、第1のカウント信号の1周期中にn個のカウントポイントを有する第2のカウント信号(CDU、CDD)に基づいてカウント動作を行う第2のカウンタ(33ビットカウンタ105d)と、第1のカウンタのカウント値が変化した場合に、当該カウント値を(n+1)倍して、第2のカウンタにロードするロード回路(32ビットカウンタ105c)と、を有する。 (もっと読む)


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